傷寒例第三 16
尺寸倶沈細者.太陰受病也.当四五日発.以其脈布胃中絡於.故腹満而乾.
尺寸倶沈者.少陰受病也.当五六日発.以其脈貫腎絡於肺.繋舌本.故口燥舌乾而渇.
尺寸倶微緩者.厥陰受病也.当六七日発.以其脈循陰器絡於肝.故煩満而嚢縮.此三経皆受病.已入於府.可下而已.
〈ポイント〉
・陰経の経病とその治療法
ここから先は
1,156字
この記事のみ
¥
100
こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。