【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 崩淋経漏不止十二(3)
【本文③】
所以五臓皆有陰虚, 五臓皆有陽搏。 故病陰虚者, 單以臓你受傷, 血因之而失守也; 病陽搏者, 兼以火居陰分, 血得熱而妄行也。 凡治此之法, 宜審臓気, 宜察陰陽。 無火者, 求其臓而培之補之; 有火者, 察其経而清之養之, 此不易之良法也。 然有火者不得不清, 但元気既虚, 極多仮熱, 設或不明真仮, 而誤用寒涼, 必傷脾胃, 生気日見殆矣。
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