傷寒論カバー

弁脉法第一 44

脈陰陽倶緊者.口中気出.唇口乾燥.踡臥足冷.鼻中涕出.舌上胎滑.勿妄治也.
到七日以来.其人微発熱.手足温者.此為欲解.
或到八日以上.反大発熱者.此為難治.
設使悪寒者.必欲嘔也.
腹内痛者.必欲利也.


〈ポイント〉

・症状の変化から、病理の変化を読み解き、予後を予測する。

ここから先は

931字
この記事のみ ¥ 100

こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。