傷寒例第三 15
凡傷於寒.則為病熱.熱雖甚.不死.若両感於寒而病者.必死.
尺寸倶浮者.太陽受病也.当一二日発.以其脈上連風府.故頭項痛.腰脊強.
尺寸倶長者.陽明受病也.当二三日発.以其脈夾鼻絡於目.故身熱目疼.鼻乾不得臥.
尺寸倶弦者.少陽受病也.当三四日発.以其脈循脇絡於耳.故胸脇痛而耳聾.
此三経皆受病.未入於府者.可汗而已.
〈ポイント〉
・傷寒陽病と脈証病症
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