【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 血熱経早六(本文①)
【本文①】
凡血熱者, 多有先期而至, 然必察其陰気之虚実。 若形色多赤, 或紫而濃, 或去多, 其脈洪滑, 其臓気, 飲食喜冷畏熱, 皆火之類也。治血熱有火者, 宜清化飲主之。 若火之甚者, 如抽薪飲之類亦可暫用, 但不可以仮火作真火, 以虚火作実火也。 大都熱則善流而愆期不止者, 如続断, 地榆, 丹参, 茜根, 梔子之属皆可用。
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