傷寒例第三 22
凡傷寒之病.多従風寒得之.始表中風寒.入裏則不消矣.
未有温覆而当不消散者.不在証治.擬欲攻之.猶当先解表.乃可下之.
若表已解.而内不消.非大満.猶生寒熱.則病不除.
若表已解.而内不消.大満大実.堅有燥屎.自可除下之.雖四五日.不能為禍也.
若不宜下而便攻之.内虚熱入.協熱遂利.煩躁諸変.不可勝数.軽者困篤.重者必死矣.
〈ポイント〉
・傷寒の進み方と、病症、治法。
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