【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 經脉諸臓病因四(4)
【本文④】
是固心脾肝腎四臓之病、而独於肺臓多不言及不知血之行與不行、無不由気。
如経脈別論曰:飲入於胃、游溢精気、上輸於脾。脾気散精、上帰於肺。通調水道、下輸膀胱。水精四布、五経並行、合於四時五行陰陽、揆度以為常也。
此言由胃達脾、由脾達肺、而後伝布諸経。故血脱者当益気。気滞者当調気。気主於肺、其義可知。是皆諸経之当弁者如此。然其微甚本末、則猶有当弁者。
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