傷寒例第三 17
若両感於寒者.一日太陽受之.即与少陰倶病.則頭痛口乾.煩満而渇.
二日陽明受之.即与太陰倶病.則腹満身熱.不欲食譫語.
三日少陽受之.即与厥陰倶病.則耳聾嚢縮而厥.
水漿不入.不知人者.六日死.
若三陰三陽.五蔵六腑.皆受病.則栄衛不行.蔵府不通.則死矣.
〈ポイント〉
・両感の病とその病症
ここから先は
917字
この記事のみ
¥
100
こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。