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【経絡治療からみた傷寒論③】傷寒例第三

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『週刊にしずかラボ』連載中の『経絡治療からみた傷寒論』から 『傷寒例第三』をまとめました。(*「第四」は無し)
『傷寒論』は急性熱病の治療書で、病の変遷が書かれています。 その理論の中核をなすのは、「三陽三陰」…
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2019年10月の記事一覧

傷寒例第三 27

凡得病.反能飲水.此為欲癒之病. 其不暁病者.但聞病飲水自癒.小渇者乃強与飲之.因成其禍.不可復数也. 〈ポイント〉・病症や病態の変化を直接証に結びつけない。

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傷寒例第三 28

凡得病厥.脈動数.服湯薬更遅.脈浮大減小.初躁後静.此皆癒証也. 〈ポイント〉・脈や病症の変化をみて、予後を判断する。

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傷寒例第三 29

凡治温病.可刺五十九穴. 又身之穴三百六十有五.其三十九穴灸之有害.七十九穴刺之為災.并中髄也. 〈ポイント〉・熱病に使用する経穴

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傷寒例第三 30

凡脈四損.三日死.平人四息.病人脈一至.名曰四損. 脈五損.一日死.平人五息.病人脈一至.名曰五損. 脈六損.一時死.平人六息.病人脈一至.名曰六損. 〈ポイント〉・脈拍と死期

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傷寒例第三 31

脈盛身寒.得之傷寒.脈虚身熱.得之傷暑. 〈ポイント〉・脈象と病症と外邪の関係

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