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【「景岳全書」婦人科を読む】part.2

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【2.婦人規上】 <2-2.經脉類> ・經脉之本三 ・經脉諸臓病因四 ・經不調五 ・血熱経早六 ・血熱経遅七 ・血寒経遅八 ・血虚経乱九 ・腎虚経乱十 ・経期腹痛十一 ・崩淋経漏…
この度、古典書物「景岳全書」を少しずつ読み進めることとなり、書き下し文と口語訳、コラムを『「景岳全…
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2020年12月の記事一覧

【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 血熱経遅七 (本文①)

【本文①】血熱者経期常早, 此營血流利及未甚虧者多有之。 其有陰火内爍, 血本熱而亦毎過期者, 此水虧血少, 燥渋而然。 治宜清火滋陰, 以加味四物湯, 加減一陰煎, 滋陰八味丸之類主之。

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 血寒経遅八 (本文①②)

【本文①】凡血寒者, 経必後期而至。 然血何以寒。亦惟陽気不足, 則寒従中生, 而生化失期, 是即所謂寒也。 至若陰寒由外而入, 生冷由内而傷, 或至血逆, 或為疼痛, 是又寒滞之証, 非血寒経遅之謂也, 当詳弁之。

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 血寒経遅八 (本文③)

【本文③】其脈或微, 或細, 或沈遅弦渋, 其臓気形気必悪寒喜煖。 凡此者, 皆無火之証, 治宜温養血気, 以大營煎, 理陰煎之類加減主之。 大約寒則多滞, 宜加薑, 桂, 吳茱萸, 蓽茇之類, 甚者須加附子。

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 血虚経乱九 (本文①②)

【本文①】凡女人血虚者, 或遅或早, 経多不調, 此当察臓気, 審陰陽, 詳参形証脈色, 弁而治之, 庶無誤也。

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【「景岳全書」婦人科を読む】2.婦人規上 2-2.經脉類 血虚経乱九 (本文③④⑤⑥⑦)

【本文③】凡肝脾血虚, 微滞微痛者, 宜四物湯主之, 或加肉桂, 或加黄芩, 隨寒熱而用之, 自無不可。

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