【陰陽論】3-2-8. 陰陽転化の法則(5)

【讀解「難経本義諺解」】一難（本文③）

【本文③】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image30

平脉法第二 22

師曰．脈．肥人責浮．痩人責沈． 肥人当沈．今反浮．痩人当浮．今反沈．故責之． 〈ポイント〉・肥痩の常脈と病脈

【陰陽論】3-2-8. 陰陽転化の法則(4)

e. 繁栄するためのただ1つの方法

【讀解「難経本義諺解」】一難（本義②）

【本義②】a＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image29-30

平脉法第二 21

問曰．二月得毛浮脈．何以処言至秋当死． 師曰．二月之時．脈当軟弱．反得毛浮者．故知至秋死．二月肝用事．肝脈属木．応軟弱．反得毛浮脈者．是肺脈也．肺属金．金来剋木．故知至秋死．他皆倣此． 〈ポイント〉・季節の旺脈と病脈と死期

【讀解「難経本義諺解」】一難（本文②）

【本文②】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image29

平脉法第二 20

西方肺脈．其形何似． 師曰．肺者金也．名太陰．其脈毛浮也． 肺病自得此脈．若得緩遅者皆癒． 若得数者則劇． 何以知之． 数者南方火．火剋西方金．法当癰腫．為難治也． 〈ポイント〉・肺の常脈と病脈 ・快方に向かう脈と、難治の脈

【陰陽論】3-2-8. 陰陽転化の法則(2)

b. 補法

【讀解「難経本義諺解」】一難（本義①）

【本義①】（＊この「本義」とは、先週勉強した『難経』”一難”の冒頭を、滑伯仁が解説したものです。） ＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image28-29

【讀解「難経本義諺解」】一難（本文①）

【本文①】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image28

14. 鍼をする姿勢

　今年初めて「日本医史学会」にて発表をして参りました。今まで参加したことのない学会での発表でしたので準備も大変でしたが、多くの鍼灸師の先生も参加されておりとても多くの刺激を頂きました。参加したことのない会に出るというのは、非常に良い勉強になると感じた次第です。今年はもう一件初参加の学会発表の予定がありますので、しっかり準備をしたいと思っております。