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【経絡治療からみた傷寒論②】平脉法第二

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『週刊にしずかラボ』連載中の『経絡治療からみた傷寒論』から 『平脉法第二』をまとめました。
『傷寒論』は急性熱病の治療書で、病の変遷が書かれています。 その理論の中核をなすのは、「三陽三陰」…
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2018年4月の記事一覧

平脉法第二 07

設令向壁臥.聞師到.不驚起而盻視.若三言三止.脈之嚥唾者.此詐病也. 設令脈自和.処言此病大重.当須服吐下薬.鍼灸数十百処乃癒. 〈ポイント〉・患者の所作からも、病状が分かる

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平脉法第二 08

師持脈.病人欠者.無病也.脈之呻者.病也. 言遅者.風也.搖頭言者.裏痛也.行遅者.表強也. 坐而伏者.短気也.坐而下一脚者.腰痛也. 裏実護腹.如懷卵物者.心痛也. 〈ポイント〉・望診で得られる情報

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平脉法第二 09

師曰.伏気之病.以意候之. 今月之内.欲有伏気.仮令舊有伏気.当須脈之. 若脈微弱者.当喉中痛似傷.非喉痺也. 病人云.実咽中痛.雖爾今復欲下利.  〈ポイント〉・脈によって隠れた病を探す。

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