検証！EM（菌）を活用して生ごみで家庭菜園！無農薬野菜を栽培するのに重要な○○とは？

2025年2月24日 00:44

どうも、連続起業家Tです。

今日は、「腸活したい人にもおすすめのEM（菌）！暮らしの発酵ホテルで購入した商品紹介」
前回の続きで、EM（菌）の購入グッズで家庭菜園をしてみたいと思います。

▶ EM（菌）ってなに？という方に

EM（Effective Microorganisms：有用微生物群）とは
自然界に存在する微生物の中から、人間や環境にとって有益なものを選び、それらを共生させた微生物群のこと。
EMは主に乳酸菌、酵母、光合成細菌などの善玉菌で構成されており、農業、環境浄化、健康管理など幅広い分野で利用されています。

EM生活

この技術は、1980年代に比嘉照夫教授（琉球大学）によって開発されました。
EMは、土壌の改善や水質の浄化、食品の発酵促進などに利用されており、自然の力を活用した持続可能な環境づくりを可能にします。

「EM菌」という菌は存在せず
EM中の微生物の集合体の総称として広く使われていますが
ここではEM（菌）と呼ばせて頂きます。

簡単に言うと、
EM（菌）は善玉菌の集合体。
人間の体や自然界にとって有害なものを無害に変える
例えば、放射能で済めない地域にも生息できるのがEM（菌）。

人間の体も、畑などの土壌も無害に変えてくれる優れもの。

Tが購入した家庭菜園グッズはネット通販でも購入できます。

✅ ボカシ　300g

なぜ、このボカシを購入したのかと言うと・・・

「台所から楽しくエコライフ」
・家庭の生ごみもEMを使えば、良質な発酵肥料(堆肥)に大変身。
・EMボカシは米ヌカをEMで発酵させたものだから安心。

EM生活

野菜を栽培する上で「土（土壌）」はとても大事です。
「土（土壌）」からいいものに変えると
健康な無農薬野菜が栽培できるのです。

無農薬野菜は
害虫が寄ってくるイメージをお持ちの方もいると思います。
今までの定説とは真逆の内容に驚く人もいるかもしれませんが
害虫は無農薬で栽培した野菜にたくさんつくのではなく
合成する力がない弱い野菜につきます。

虫はおいしい野菜が嫌い？無農薬と虫の関係

タンパク質合成が苦手な害虫は、健康な野菜を食べません。
これが、無農薬で育てた野菜に害虫がつかない本当の理由です。

逆に無農薬野菜でも害虫がついてしまう理由は・・・

①土壌が栄養不足
野菜が育つための土壌に十分な栄養分がなければ
野菜は健康に育つことができず弱い野菜は、害虫の格好の餌食になります。

②肥料の与えすぎで栄養過多
肥料にはチッ素、リン酸、カリウムの三大要素が含まれています。
このなかで、チッ素はタンパク質を作り出して野菜を成長させる重要な養分です。
しかし、チッ素が多すぎてしまうと、今度はタンパク質合成前のアミノ酸が増えすぎてしまい、糖分同様、アミノ酸が多い野菜も害虫は好んで食べます。

だから、
健康な①土壌づくりと、②肥料づくりに、EM（菌）は欠かせません。

EM（菌）の乳酸菌で健康に育つ無農薬野菜は
環境にも、人間の体にもいいのです。