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心霊スポットに行くときは

最近は趣味の方が忙しくて(())雑に更新していてすみません、、、
先週ご報告した通り、作品の進捗発表が終わりましてついに現地調査に行こう!という話です!今までは調査内容をまとめていただけなんですが現地調査!ってなると急にドキュメンタリー味が増してきてワクワクしますね~!

だがしかし、心配されているのが身の安全!!!両親、教員共々、制作や調査は自由にやってくれて構わないけどケガだけはするなよって言われてます。私たち同様、好奇心旺盛な方々は心霊スポットとか廃村に行ってみたい!って人もいると思います。そんな方たちと私たちの事前準備のために今日は心霊スポットに行く前にやることをまとめてみます!


まず心霊スポットを三つに分けよう

心霊スポットには大きく分けて3つあると思います。全部対応が変わってくるので分けてご紹介!

現在でも使われている・人の出入りが頻繁にある場所

学校であったり、有名な公園であったり、毎日人の出入りがあって尚且つ心霊スポットになっている場所です。109とかめっちゃ人の出入りがあるけど心霊スポットらしいですね。

現在でも使われているが人の出入りが少ない場所

田舎の神社や施設など、現在も管理者はいるが毎日ではなく定期的にしか管理されていない場所。それこそ今回取り上げているダムとかはそれにあたります。

現在は全く使われていない場所

廃村や廃神社など、現在全く使われておらず、人も出入りしないような場所です。

心霊スポットってどこまで踏み込めるの?

心霊スポットってどこまで入っていいんだろう?どこまで探索していいんだろう?そんな疑問があると思います。
まず、大前提として「怖い」「危ない」と感じたらすぐに引き返しましょう。人的にも自然的にも霊的にも身体や精神に異常をきたす可能性のある場合は、身の安全を第一優先で!必要であればしかるべき場所に通報しましょう。また、法律厳守です!心霊スポットだからってなんでもやっていいわけではありません!

現在も運営・営業されている場所

人の出入りが多い、少ない関係なしに現在も管理されており運営・営業されている場所はその場所のルールに従いましょう。もちろん店員や関係者以外立ち入り禁止の場所は入ってはいけませんし、営業・開園時間外に立ち入ることもダメです。24時間出入り自由の公園などでも日中のルールは必ず、守りましょう。
撮影禁止の施設もあるので心霊写真をとるぞ~!なんて言ってルールを破らないようにしましょう!

現在は全く使われていない場所

現在使われている場所はルールが明確でわかりやすいですが、廃村や廃神社など問題になるのはどこまで入っていいかという話です。
基本的に建物に侵入はしないほうがいいです。倒壊の危険とかは後で書きます。単純に所有者がいるからです。神社は境内の中まで、廃村は建物の前までであれば、一般の立ち入りは可能だと思います。
建物本体は手入れされていないだけで、所有者はいる可能性があるため不法侵入になってしまいます。撮影なども基本的には現在も運営・営業されている場所と同じようにしましょう。
使われていないから入っても大丈夫!と思っていたら警察のお世話になるなんてこともあるので注意してくださいね。

心霊スポットにはこんな危険がある!

心霊スポットにたくさん行っている私たち調査隊が気を付けている危険なことを紹介します。

野生動物や虫

最近は山に行くことが多いのでこれが一番怖いです。以前、浅間神社に行ったレポをあげましたが、そこでは巨大ゴキブリに遭遇してましたね、、、
この時期は冬眠前のクマがエサを探し求めていたりもするので気を付けましょう。簡単に食われます。あとはマムシとかヤマビルですね。分かりやすい虫なら避けれますがあいつらは知らないうちに近くまで来ています、、、以前、近所の山に肝試しに行ったら何かに刺されてたらしく足がすごく腫れました;;

不審者

人の出入りが少ない場所は不審者や不良・浮浪者がいる可能性が大です!一番怖いのは人って言いますからね。廃村を調べてるときに「人の出入りがないから廃村で薬物の売買をおこなっていた。」ってのを見つけて怖かったですね、、、幽霊が出る分にはいいんですけど反社とか逃げれないですからね。熊より怖いかも、、、他の肝試しに訪れた人と揉めたり、肝試しに来た人を狙った犯罪とかもあるので十分に注意しましょう!

交通の便や電波

電波が通じない・交通の便が悪すぎる場所だともし何かあった時に助けが来ません。心霊スポットは若干登山したりとかするので、事故事件がないとは限りません。すぐ救助隊が来れる場所なのか、電波は通じるのか必ず確認しておきましょう。

これらを踏まえた事前準備

ここまでまとめた情報を踏まえて、心霊スポットに行く前に準備することをまとめます^^

いつどこに行くか身内や友人に伝えておく

もし、事件事故に巻き込まれた場合、誰にも伝えていないと行方不明者扱いになります。伝えておけば命が助かったのに、、、なんてこともあるかも。必ず誰かに伝えておきましょう。「〇時までに帰ってこなかったら警察に捜索願を出して」や「SNSの更新が止まったら家族に連絡してくれ」など具体的に何かあった時の対策も伝えておくといいでしょう

場所の事前調査

場所はあらかじめ確認しておきましょう。昼間の明るい時間に行くなら何とかなりますが、夜中の田舎道で迷子になったりするとかなり焦ります;;
また、有名な心霊スポットであれば探索レポートや動画があるかもしれません。事前に危険な場所や不審者がいるか・野生動物がいるかなどリサーチをしておくといいでしょう。
また、現在でも利用されている施設は施設ルールなども確認が必須です!
無計画に心霊スポットに行くとどうでもいいとこでトラブルが起きてかなりテンションが下がるので場所についてはしっかり調べましょうね!

心霊スポットにはこれを忘れるな!

1個1個説明すると長くなるので箇条書きで!どれも身の安全を守るために大切なので持っていきましょう!

  • モバイルバッテリー

  • 水分・食料(多めに)

  • 救急セット

  • クマよけの鈴・スプレー(護身用にも使えます)

  • 懐中電灯(最悪の場合キンブレとかでもいい!)

  • 防犯ブザー

  • タオル(汗拭きや止血用)

  • 虫よけ

服装にも注意が必要

夏休みにたまたま見つけた心霊スポットに立ち寄った際に、厚底サンダルとロングスカートで普通に詰みました^^
いや、普通の人間はたまたま心霊スポットに立ち寄ることなんてないですもんね^^
激暑いし意味わからん山道を6.5cmの厚底で歩き、、、汗でスカートが足にペタペタくっついて気持ち悪いしで最悪でした、、、笑
事前に行くことが決まっている場合は必ず動きやすい服装で行きましょう!
虫やけがを防ぐために必ず長ズボン、長袖(夏場はアームカバーやカーディガンなどでできるだけ露出を防ぐと〇)
靴は必ずスニーカーで!私はFILAとか厚底系が好きなんですがこれも結構危ないなって感じたのでできるだけ底が厚くない方がいいです!
夏場は日傘じゃなくて帽子、冬場はマフラーじゃなくてネックウォーマーなど少しでも危険を減らせる格好で行きましょう!

あとちょっとした便利グッズ的なのは伊達メガネ!普段は裸眼なんですが虫が飛んでくるのが嫌すぎるのでメガネ!!!あと暑くない時期は埃も虫も防げるマスクもあるといいです^^


本日のボヤキ

心霊スポットはほんっとうに危ない場所多いですからね、、、心霊的なのではなく物理的に危ないです。
私は体力が死ぬほどないし肌も激弱なアレルギー持ちなので心霊スポットや廃墟探索に行くたびに筋肉痛と謎の発疹などに悩まされています。時間に余裕のある方は翌日お休みの日に行くとゆっくり休めていいと思います。
もし万が一、祟りとかにあっても翌日休みならお祓いに行けますしね!

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