デジタルアートプロジェクトの全貌、公開!
■Adobe社現役デザイナーによるご講演
デザイナーの仕事とは、というお話から実社会で経験されているデザインシンキングのお話やアートシンキングとの対比、さらにAdobe最新情報について詳しく教えていただき、課題制作のヒントを得ました。
高校生がAdobeのソフトを使う意義についても分かりやすく教えていただき、たくさんの生徒の心に響いた様子でした。
■ターゲットは担任の先生!?
新学期早々、「担任の先生が叶えたい夢を架空のマジカルフレームに映し出そう!」というちょっとビックリするプロジェクトが始まりました。
生徒はチームに分かれ、デザイン思考をベースにPhotoshopやPremier Rushを使い、1ヶ月を通して制作。動画などのデジタルアートで表現しました。
新入生・既存性が協力して取り組み、数々の生徒作品に新任やベテランの先生方もその熱意や技術力にとっても感銘を受けたプロジェクトとなりました。
■成果物発表
各キャンパスでの発表があり、その中から選出されたチームが中継で全国共有会を開催しました。緊張していた様子でしたが堂々と発表し生徒達の達成感に繋がりました。
■最後に
新学期早々、オンライン授業になり6月には徐々にキャンパスに登校しながらも全員が個人のPCをみながらオンラインで授業することになった通学コース。グループワークもオンラインということで全てが初めての試みでした。
最初は誰もが戸惑いましたが、実際進行していくと徐々に友達も増え、先生との会話も増え、楽しんで取り組んでいる様子を見ることができました。今回は「関係構築」がメインのプロジェクトでもありましたが、大きな変化にも柔軟に対応できる力が身についたようにも思います。
プロジェクトNとは
高校生が社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付ける課題解決型学習プログラム。社会に必要なスキル(思考力・コミュニケーション力・プロジェクトマネジメント・表現力・ITスキル)を学べ、社会的な課題の解決策を作ること、具体的なアウトプットを制作することを通じて、社会で活躍できる人材になる。