川口さんにクレイジーだと言われたお話、とその後
ずーっと書こうとしていたクレイジーのお話。
かの有名なJenkins。
今ではパブリッククラウドなどにも当たり前のように組み込めるJenkins。
生みの親はなんと日本人だ、という話は知っていたが、雲の上の人だと思っていました。
ちょっと前に別の場所で名前を伺って、立て続けに自分も運営に携わるAgile Tech EXPO(以降、あじゃてく)のKeynote候補として名前が挙がって。
2020年、いよいよ日本も川口耕介氏の世界と繋がる部分が増えてきたのだろうと思いながら、そんな雲の上の人をお呼びできるのか?と思っていたところ。。。
”自分のカンファレンスに登壇してもらったことあるよ”
”弊社の技術顧問です”
おぉ・・・みんなすごいな。
前置きは長くなったのですが、
こんなきっかけのおかげで、突如、川口さんとお話できる機会が生まれたのでした。
川口さんとのZoomでは、
イベントの趣旨、
ご登壇いただきたいと思った経緯、
そしてオーガナイザーとしてはビジネス的なメリットなどを見据えた部分はないのか?といった話をしていく中で
結果的には活動がビジネスに繋がってくる部分はあるかもしれないんですけど、最高な奴らと最高なイベントを楽しく開催したいんだ
って回答をさせていただいたのですが、
そこで川口さんから返ってきた言葉が
「クレイジーだね」
でした。最高の褒め言葉!
日頃、自分が無意識的に発していて周りが困っているクレイジーさとは別物であるはず。
このクレイジーさを体現するイベントであり続けるべく、あじゃてくの活動を進めて参ります。
クレイジーな仲間の紹介はあやなる氏がこちらに書いてくれたので、よろしければ是非。紹介された身としては視界がリアルにぼやけました。
ーーーーーーーキリトリーーーーーー
さて、記事にしないまま時間が流れたことで、新しい出来事がありました。
まさか、自分の会社の技術顧問になられるなんて・・・
ご本人による素敵なブログもございました。感激!
既に川口さんには前半の件が打診されていたでしょうし、陰謀論的な見方をされてもおかしくないタイミングだったのかも。いやはや驚きました。当然ながら声が出ました。
だってハッカーライフラボでもあじゃてくでもご登壇いただくんですよ・・・?前者はデブサミをきっかけに、後者はオーガナイザーの技術顧問などでご縁がある人が多いという背景で、どちらも、自分以外の方からの推薦から決まっていったことなのですが、こんなにも身近な存在になられる方だったとは・・・。
嬉しいのはもちろんのこと、一番驚いたのと、策略的な展開になりすぎていてちょっとどんな顔をしていいのかわからない感情になったのも事実なのと。事実は小説より奇なり。
こんなことを感じているのは自分だけなので、自分のこととイベントのことを両方知っている方には、なんとなく知っていただけたら良いのかなという内容でした・・・。
また新しい角度で社会をより良くする活動をクリエーションラインから実現できそうです。このような機会を最大限に活かせるよう、それぞれの活動を楽しみたいと思いました。