シノ鉄in熊本tsukimi0116感想文。ネタバレ少しあり⚠️
阿蘇ロックでどハマりしたヒトリエ。ファンになって初のライブ(弾き語り)
会場は白川公園の裏側にある満月ビル(?)の二階。
整理番号を確認して下から広さを見てたがいや狭!
と思いつつジュース代600円とチケットを見せていざ乗車。
入ってみたら案外ちょうど良かった。
整理番号が最後ら辺だったため後ろから3番目前から5番目の列に着席。
ジュースを貰うわけなんだけど自家製ジンジャーエールというものにひかれまして即頼みました。それが美味いのなんの。生姜の辛味もあり蜂蜜の甘みもあり。最高。
7時になり流れてた曲と明かりが消え、キャプテン翼の曲をセルフでスマホから流しながら後ろから登場。
シ えー後ろからキャプテン翼の曲を流しながら来るというのが想定内だったんですけど。
のど飴を舐めきれてないことは想定外でしたw。ちょっとお時間下さいw
「ガリッ」
笑いが起こる
曲が始まる。
最初っから新曲
シ シノダが愚痴ってました。って呟かないでくださいね。ちゃんと見てますから。
曲
シ お誕生日の人いませんか?いないか。
シ え、じゃぁお誕生日。。。3日前後の人いませんか?
シ じゃぁ今日は無しで。
シ えーじゃぁシノ鉄恒例のリクエスト。2曲どうぞ。
「シロップ!」
てことでシロップ16gの「センチメンタル」
シ えーリクエストどうぞー。
「シロップ!」
シ また!?w 2連チャンwうーん。却下。
「古川本舗!」
古川本舗の「スーパーノヴァ」
シ ライブ中に飛ぶヤツあるじゃないですか。自分はあんま好きじゃないんですけど。あれするとみんな喜ぶんで(笑)
後ろの映画のポスターがどうのこうのとか言って拗ねて壁の方に喋りかけてたけど。話がマニアックすぎて話についていけずあんまし覚えてない。
シノダが半生を語り始める(長いので飛ばしてもいいです)
シ 小学生?幼稚園生の頃から音色が頭の中でずーっと流れてて中学もそうだし。高校になってやっとその頭に流れていた音楽をこう。奏でるわけですよ。受験前なのにえー。大会に出たわけですよ。まず地区予選があって。。まぁ町のギターショップとか小さいとこでやったわけなんですけど。特別賞とかいう意味のわからないのを貰って。予選敗退ってなってたわけですけど。後日電話がかかってきて。「地区優勝したやつが出られなくなったとの事だから変わりにシノダでな!」と、言われ大会本選に出場したわけなんですけど。。見事優勝で。ね。名古屋にいた訳なんですけど。ギターを弾いては曲を作って。ギターを弾いては曲を作って。ライブとかしてたんですけど。ボックスの中で。すっからかんの状態で。いつまで続くのかと。歳を重ねて21,22,23,24,気づけばインターネットという世界に逃げ込んでましたね。ちょうどその頃ニコニコ動画が流行って。これで動画を投稿したら何か人生が変わるんじゃないかと。それが投稿し始めたきっかけで。。その後。ある奴が酔っ払いながら電話をかけてきて。。「おうシノダバンドグループに入らないか?」と言ってきて。入ったわけなんですけど。この頃から自分が曲をかけない。歌うのをやめる。これが自分にとってどれだけ苦痛か。耐えながら頑張った。ね。四人体制から3人体制に変わる時またある奴がまた酔っ払いながら。「ボーカルやれ」と、まぁヒトリエのベースやってる人なんだけど。断ったけどその後も何度も言ってきて。まぁボーカルという座を引き継いだわけで。本当に。自分がまた曲をかけるとは思ってもいなかったし。歌えると思っていなかった。そんなヒトリエに入ってすぐ。ライブで1回だけ歌える機会があって。今からその時歌った曲を歌います。リーダーの曲です。 テノヒラです。
「テノヒラ」
何人も泣いてる方がいたし。実際俺も涙目だった。
こんな話してからのテノヒラは泣くて。本当に。これ以上の感動があるのかと思わせるほどのMCだった。
曲色々
シ えー次で最後の曲です
最後の曲が終わったあと暗転し、真っ暗。手拍子が始まり3分後。またもやキャプテン翼の音楽がスマホからセルフで流れ始め後ろから登場。
シ アンコールありがとうございます!
シ えーっとね。ここ九州福岡長崎と回ってきたわけですが、ココ最近長くなってしまってるんです。申し訳ない。。。。。ピックどこいった!!!!
シ ちょっとお待ちください。
シ えーじゃぁやります。
シ ココ最近阿蘇ロックに来て。その時新曲。まぁジャガーノートをしたわけなんですけど。エスケープツアーの時ジャガーノートとは違う新曲を歌ったんですが。熊本に来れなくて。えー。やります。新曲。
てことで新曲 なんかミラボールミラーボール言ってた。多分「ミラーボール」って題名になりそう。
シ 次で本当の最後の曲になります!本日はどうもありがとうございました!
シノダさん歌唱力えぐいしギターもえぐうまいし。本当に目の前で天才をみてるようだった。
サイン会の話
終わったあと椅子を片付けしてたから。少し手伝って、邪魔にならないように端っこに立ってた。そしたらスタッフさんが。「サイン会を開始しまーす!」「君が先頭でいいかな??」wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
終わった。話すこと考えてなくて。やべぇっと思ってるうちにシノダさんが早足できて。
見事無言で終わった。。。
が、しかし。もやもやしたまんま後生を過ごすというのか!?と思い、お年玉を使う覚悟で係員に。
「もう1枚かってまたもう一度とか出来ます?」
「あーもう全然!いいですよ!」
よっしゃぁー!!!!!
と心の中でめちゃくちゃ叫んだ俺。
列が長かったんで暇過ぎて隣にいたCD売りに来てたレコード店の店員に話しかけて仲良くなった。
色んな世間話をして。出番が来たら。
「あーそろそろ行きな。頑張って💪」
ってことで並び直した。
出番。(1番最初やったのに1番最後やった)
「ただいま!!!!(大きい声)」
「?wあ!w」
たっぷり話しました。ヒミツ
終わった後握手じゃなく腕相撲とかでよくする手の組み方で熱く手を交わしました。
会場を後にしようとした時シノダさんの隣にいた女性の方が「気をつけて帰りなさいよ」っと言われた。振り返ってはーいって手を挙げてそのまんま帰った。お父さんとお母さんみたい。
画面上でしか見てなかった人がこんな近々で見られるとは思ってもいなかったし本人と喋れるとは思ってもなかった。こんなにファンのことを思ってるアーティストは初めてかも。
これからお世話になりまーす。よろしく🙏🙏