SCENE:6 カメラ購入前に理解しておくべき基礎知識:撮像素子と有効画素数【大ビジュアルコミュニケーション時代を生き抜く方法】 2024/03/04 2 Project HIBI 2024年3月4日 00:39 「有効画素数、多いほどいい」と思っていたが、実際は違う。この有効画素数、多いほどいい・・・と考えてしまいがちですが、必ずしもそうとはいいきれないことに注意してください。たとえばiPhone 15の背面カメラは4,800万画素で、相当なレベルの有効画素数を誇っているように思えます。しかし、同じ4,800万画素のフルサイズ一眼カメラと比べた場合はどうでしょうか。画素数は同じでも、イメージセンサー上で占める一画素あたりの面積は、フルサイズ一眼カメラのほうがはるかに大きなものになります。一画素あたりの面積が小さいと獲得できる光の情報量も減り、写真撮影時にノイズが発生しやすくなってしまうのです(なお、スマホはAIを含めた高度な画像処理技術によって高画質化を図っています)。つまり、センサーサイズを有効画素数で割った数が、本当の「写真の質」を決めています。単純に、有効画素数を比較するのではなく、「センサーサイズを有効画素数で割った数」を比較することが重要だ。カメラ購入時、もしくはスマホのカメラ機能に注視する際は、一番に撮像素子=センサーサイズと有効画素数を確認してみてください。まずは、2,000万画素以上のフルサイズ機をお使いになることをオススメします!α7C IIの有効画素数は以下のとおりだ。カメラ有効画素数 静止画時: 最大約3300万画素、動画時: 最大約2760万画素総画素数 約3410万画素 α7C II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー ソニー デジタル一眼カメラα(アルファ) 公式ウェブサイト。デジタル一眼カメラα(アルファ)α7C IIの商品ページ。α7 www.sony.jp 以上 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #カメラ #一眼レフ #フルサイズ #センサーサイズ #有効画素数 2