豊洲の「千客万来」へ行ってみた 2024/02/11

豊洲の「千客万来」へ行ってみた。HARUMI FLAGから「千客万来」までは、自転車で10分くらいだ。営業開始時刻は、午前10時だ。約5分前に着いた。自転車用の駐輪場があり、24時間で100円だ。買い物をすれば、無料になる。

一階は、ラーメン屋さんが並んでいる。営業時間前なのに、行列ができているお店もあった。

お寿司屋さんも並んでいた。20人くらいだろうか。

2階に移動して、空が開けると、甲冑を被った女性が二人、甲冑を着て撮影するサービスを案内してくれた。熱心に紙のチラシを配っている。二人とも、売り込みで、千客万来のお店を試したことがないらしい。それほど、忙しいのだろう。

営業開始数分で、2階も3階もすいすい自由に歩けるような状況ではなくなっていた。

マグロの串が最も長い行列だった。その次に長い行列が、足湯だ。

「皇帝」という名前の海鮮丼が売られていた。調査した限りでは、最も高価で、18000円だった。

足湯がイイ。天候も良くて、太陽光線がサンサンと降り注いでいた。レインボーブリッジ、晴海埠頭、HARUMI FLAGが見えた。足湯の温度は、熱くないので、ゆっくりと話しながら、落ち着くことができる。

雲がなく、晴れていれば、富士山も見られるようだ。

葛飾北斎 富嶽三十六景
「五百らかん寺さざゐどう」
(ごひゃくらかんじさざいどう)

お江戸見物で深川の八幡様から足を延ばした「五百羅漢寺」と「さざえ堂」、
最前列にはカップルも…
現在の江東区大島町にあった、禅宗の一つである黄檗宗の天恩山五百羅漢寺を描いています。(現在は、下目黒に移っています。)
当時高楼として人気があり、ここからは富士山を眺望することが出来たそうです。その賑わいを描いた作品です。
芸妓・子供・武士など様々な階級の人を描き分けた北斎の表現力の素晴らしさを象徴する作品で、不思議な空間の広がりを感じさせます。

葛飾北斎 富嶽三十六景「五百らかん寺さざゐどう」(ごひゃくらかんじさざいどう)



千客万来の人混みの酷さと、食べ物の価格帯の高さに圧倒され、一通り館内を見学し、足湯に入った後、豊海のお店に向かった。

豊洲大橋は、行きよりも、帰りの方が楽だった。頂上前の距離が、帰りの方が短かったように思う。

黎明大橋は通らず、その西側にある「朝潮小橋」を通って、豊海の以下のお店に向かった。

マグロ卸のフィッシャリーズテラス

マグロ卸のフィッシャリーズテラス
050-5595-1265
東京都中央区豊海町3-13

日替わりの特選丼を食べた。様々な具が載っていて、少し厚めな刺身が真っ白な酢飯を覆い尽くしている。そして、100円の海苔の味噌汁を飲んだ。特選丼は特盛にした。無料で、ごはんを特盛にできる。

営業時間
【火】11時~16時半(L.O16時)
【水・木】11時~20時半(L.O20時)
【金】11時~16時、16時~22時(L.O21時半)
【土】10時~16時、16時~22時(L.O21時半)
【日】10時~20時半(L.O20時)
【金・土】の16時以降は、テーブルオーダーのカジュアルダイニングスタイルでの営業です。
月曜日か祝日の場合、火曜日か定休日となります。
日曜営業

定休日
月曜日(月曜日が祝日の場合、火曜日が定休日となります)

夜は、飲み放題のコースがある。


豊洲 千客万来の概要

こちらでも千客万来についてまとめている。

以上



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