【冷凍食品のレビュー】マルハニチロ「横浜あんかけラーメン」★★★★☆ 2024/02/09開始

2024/02/09

横浜あんかけラーメン

豚肉ときくらげにたっぷりの野菜(もやし、白菜、たけのこ、にんじん、ねぎ、小松菜)を炒めたとろみスープがおいしいあんかけラーメンです。横浜を中心に「サンマー麺(生碼麺)」の名で根強い人気のラーメンです。麺はコシのある本格中華の卵麺です。

トロトロのスープが、麺に絡みついて美味い。思ったより、野菜が少ない。今回は、電子レンジで、麺もスープも温めたが、鍋で料理をすれば、野菜を大量に投入できる。

最初に丼に麺を入れてしまったが、それは失敗だ。まずはスープと熱湯を丼に入れる。私は失敗してしまった。でも、大丈夫、何とかなる。

白菜、ニラ、にんじんが入っている。具は思ったより少なく、小さめだ。

ラーメン屋の丼よりも二回り小さい丼でもおさまるので、安心してほしい。

鍋で調理する場合は、具入りスープ袋を、2分ほど、電子レンジで解凍してから、鍋に水、スープを入れて沸騰させ、最後に凍ったまま麺を入れるという流れだ。

サンマーメンとは?

サンマーメンを名乗るならば、野菜はシャキシャキしていないといけない。サンマーメンは、登録商標なのだろうか?

サンマーメンの由来は、戦前、調理人たちのまかない料理として作られていた、とろみをつけた肉そばが元になっているといわれています。その後、横浜市にある中華料理店から発祥し、あんがかかっており寒い季節は体が温まることから、人気が出て徐々に広まっていったのだそうです。
ではなぜ、サンマーメンという名前になったのでしょうか。サンマーメンは中国の方言の一つである広東語で「生馬麺」と書きます。生(サン)には「新鮮な・シャキシャキとした食感」という意味があり、馬(マー)には「上にのせる」という意味があります。つまり、新鮮な肉やシャキシャキとした食感の野菜を麺の上にのせることから、サンマーメンと名付けられたのです。


以上


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