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【ネタバレあり】『終末トレインどこへいく?』第8話の感想!#東雲あかりのリアタイレビュー

【注意】この記事にはネタバレが含まれます!!!

ごきげんよう、アニメが好きな同志諸君!
ライターの東雲あかりだゾ!

今回は2024年春アニメの『終末トレインどこへいく?』第8話を視聴した感想を書いたよ!


ところざわざわwww




あらすじ

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

大泉学園駅が“練馬の国のアリス”の町“ネリアリランド”になっているという話を聞いて、期待に胸を膨らませる玲実。しかし到着した町は、ヒロインのアリスの姿がないどころか、悪夢の様相を呈していた。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

全身が痒くなったり、トラウマを思い起こされたりしながらも進むアポロジー号。
というか、晶と玲実は一体何をしでかしたのか?!www

やっとの思いで到着した大泉学園駅は玲実が好きなアニメ「練馬の国のアリス」の町のはずが、何故か敵役の渾沌たちが支配する街になっていた!
主人公たち率いる仲間たちは皆倒され、住人の豚たちは粛清され電柱にされていた!
粛清として電柱に吊るすって、『ヒトラー最期の12日間』じゃないんだからさ……w

というか、遺伝子組み換えしてある“けし”の実や拷問、自〇がモチーフのキャラが登場するって「練馬の国のアリス」怖すぎでしょwww

静留たちは街を支配するウォーカーに池袋に向かうことを告げるとウォーカーたちの態度が急変!襲い掛かられてしまう!


全体の感想・解説など

感想

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

劇中の謎の一つ、撫子の秘密が明らかになったね~

撫子の両親は喧嘩が絶えず、父親が出て行ってしまったみたいだね。
恐らく離婚したものだと思われるけど、これを間に入って止められなかったことを撫子は相当悔やんでいるみたいだったね。
それがあるから争い後起こると、すぐに仲裁するようになったみたいだね。
最も単なる平和主義とは違う、ある種の威圧感さえあるあれを仲裁と言っていいのかはさておき……w

細かいところを見ていくと、12種のチーズ牛丼があったり、住人が依存体質な豚であったりと毒が多い内容だったような感じがするよね~。

12種のチーズ牛丼は「チー牛」の元となった「3種のチーズ牛丼温玉盛り」が元ネタだし、豚については推測だけど、何かに縋ろうとする人のことを「豚」と表現することでDisっているんじゃないかなぁ~っと。
また、オタクのことを「豚」と蔑称することもあるけど、それも掛かっているんじゃないかな?www

それにしても、撫子はぽっちゃりっぽい感じがしていたけど、まさか劇中で指摘されるとはwww
一部の人が歓喜してそうwww

考察

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会

さて、池袋の女王が葉香であることがハッキリしたね!
池袋の女王と言われているけど、他の場所でも知られていたり恐れられていることを考えれば、池袋一帯というより、「この世界の支配者」と見るのが筋だよね。

また、物語のラストで撫子たち3人が指摘していた「練馬の国アリス」の設定が作品と違ったものに変わってしまったことだけれども、これも葉香が原因じゃないかな?
練馬の国のアリスが好きだったのは玲実だけじゃなく葉香も好きだったみたいなんだよね。
そして、第4話の考察でも指摘した「この世界は葉香の思考に関係がある」というのが正しいと仮定すると、この世界に葉香が好きだった練馬の国のアリスの町があってもおかしくなんだよね。

一方、設定が改変されてしまっているのは、葉香の頭の中にある設定が実際とは異なっているからというのが考えられるよね。
設定を忘れてしまって変わってしまった可能性があるけれども、あれほど好きな作品の設定を忘れるとは思えない。となると、意図的に改変した、つまり本来のストーリーを気に入らなかった可能性があるよね。もしくは、静留たちが来ることを知って変えたのか……。

いずれにしても、葉香に歪な部分がある可能性があり得そうだよね……。
歪でいえば、トラウマが掘り起こされるシーン。
撫子や静留はともかく、玲実や晶に関してもただ事ではない過去がありそう……。
この登場人物たちには何か裏がありそうだね。


最後に

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