続・柳楽優弥くん

年末年始は柳楽優弥くんの出演作品を片っ端から観ようと決めていた。

「許されざる者」
「銀魂」
「誰も知らない」
「すべては海になる」
「フランケンシュタインの恋」
「ゆとりですがなにかなにか　インターナショナル」
「まれ」　　　　　　　　

以上を視聴順に列記してみた。
個人的には「ライオンの隠れ家」の洸人(ひろと)のような実直な青年の役が柳楽くんのイメージにピッタリだと思うが、「まれ」の大輔もかっこいい。
私の柳楽くんのイメージからはかなり離れてしまうことは否めないが、「許されざる者」で演じたアイヌ出身の若者「五郎」は、ものすごく印象に残った。五郎になった柳楽くんからは、泥臭さが感じられて、渡辺謙さんと柄本明さんという二人の名優を食ってしまうほどの迫力があった。

まだ30代。これからも柳楽くんの出演作は全部観ていきたいと思う。