【Waves Renaissance Axx】使い方解説 ギターに超オススメなコンプで粒立ちを揃えよう
今回は、ギターやベースに特化したコンプレッサー「Waves Renaissance Axx」を使い、粒立ちを揃えて安定感のあるサウンドを作る方法について解説します。
シンプルな操作で高品質なサウンドメイクを目指す方におすすめのプラグインです。
Renaissance Axx の特徴と魅力
Renaissance Axxの最大の特徴は、そのアタック処理です。アタックの潰れ方がジャキッとした印象を与え、ギターやベースのサウンドに非常にマッチします。
また、深めにゲインリダクションさせても、あまりコンプ臭くならないのも特徴です。初心者がよく陥りがちな「音が奥に引っ込んでしまう」問題を回避できる点が大きなポイントです。
Renaissance Axx の使い方
アタック感の調整
アタック感を調整するには、まず大きくゲインリダクションさせた状態でアタックタイムを動かして、得たいアタック感を探りながら調整します。
大きくリダクションさせた状態でアタックタイムを動かすことで、得たいアタック感を簡単に調整することができます。
リダクション量の調整
アタック感が決まったら、次にリダクション量を適切に設定しましょう。
Renaissance Axx は、深くゲインリダクションさせてもコンプ臭くならないのが特徴。私は6dbぐらいを狙ってリダクションさせることが多いです。
ゲインの調整
最後に、コンプレッサー適用前と適用後で音量が均等になるようにゲインを調整します。
これにより、圧縮後の音のバランスが整い、全体のサウンドがまとまります。
いいなと思ったら応援しよう!
いつも応援してくださるフォロワーや読者の皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのサポートが私の活動の原動力です。