MVVつくろう その3 〜いまここ〜
今回もピー・アール・オーの若頭が当社のMVVつくろう話をお送りします!
前回までのおさらいですが、今回はコミュニティ結成と探索ステップを経た創出ステップの最終盤「言語化」についてです。
2.創出ステップ
それでは創出ステップの言語化のところから再開です。今の今までMVVつくろうというお話をしてきたわけですが、実は言語化のターゲットはもう一つありまして、それはアイデンティティです。いわゆるコーポレートアイデンティティ(CI)とも言われますが、一言で言うと「あるべき自己像」
画して、MVV・CIつくろう!ということで、ここに至るまで拡散と収束を散々繰り返してきましたが、ここからはそれらキーワードをひたすら組み合わせて言語化いくのです。「我々は何者か、我々はどこに向かっていくのか」この問いを成立させるために前者の矢を射る人(アイデンディティ)と後者の的(ビジョン)をつくり、その的を射る矢(ミッション)をつくる。と、言うは易し・・・
・・・ビジョン、アイデンティティ、ミッション、行ったり来たり、ロングバージョンつくったり、ショートバージョンつくったり、ブレストしなおしたり、ワードを組み合わせること、組み上げることがこれほどまでに難しいものか、コミュニティ7回分(21時間)かけてようやくなんとなーく「らしさ」が出てきたんじゃないか?ってところで、「この矢(ミッション)でその的(ビジョン)を射抜く我々(アイデンティティ)のマインド(バリュー)は?」で、さらにコミュニティ2回分(6時間)+もう1回ぐらいかな...我々のMVV・CIがいよいよ創出されます!
けど、これで終わりではありません、MVV・CIが創出できたら探索ステップを振り返り、矛盾なく確信を持って発することができるかチェックした後、いよいよ定着ステップなのです!!
ちなみにここまでのコミュニティ活動、とにかく毎回、例外なく活発で盛況です!正直、本質が開発会社として歩んできた我々にとって、このようなクリエイティブな活動はまだまだ不慣れなことも多く、ただ前述の通り、意図してトライアル的に進めていることと、お互いが普段使わない脳を使っていることによるテンションも相まって、楽しめているんだと思われます。これからの定着ステップも楽しみながらMVVつくろう!
次回「MVVつくろう 〜これから〜」へ続く