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副社長がMCで毎週配信!気合いの入ったプログリット社内報をチラ見せします

こんにちは。株式会社プログリットで英語コンサルタントをしているデイビッドです。

先日当社は、英語コーチング「プログリット」の新校舎を品川にオープンすることを発表しました。
また、春にはサブスクサービスの新プロダクトをリリース予定です。

こういった事業の拡大に伴って、プログリットの社員もどんどん増加中。ここ1年で約30名増え、もうすぐ200名になります。

会社の規模が大きくなるにつれて、「社員の顔と名前が一致しなくなった」「別の部署の人が何をしているのか分からない」といった社内コミュニケーションの課題はどこの会社にも存在するものだと思います。

当社は、そういったことが起こらないよう、全社集会を対面で実施したりサークル制度を作るなど、部署を超えたコミュニケーションの機会を大切にしていますが、そんな取り組みの一つとして昨年始まったのが、社内報です。

ただ社内報と言っても、当社の社内報は、

  • 紙ではなく動画で配信

  • MCは副社長が担当

  • 更新頻度は毎週

とかなり気合が入ってるんです…!

今日はそんな当社の社内報について、なぜそこまで力を入れているのか、どのようなコンテンツを配信しているのかなどなど、ご紹介させてください。

(前述のサークル活動について、どのようなものがあるのかはこちらのnoteをご覧ください。)


MCはなんと副社長?!

動画で社内報を配信している会社は最近ちらほら見かけることがありますが、当社の社内報で特徴的なのは、副社長の山碕がMCを務めていること。

そのため、社内報の名前は「WEEKLY YAMAZAKI」

こんな魅力的な社員がいるんだということを知ることや、他部署の取り組みやどういう思いで仕事をしているのかを知ることで、社員全員が熱量高く仕事に向き合えるように、という思いのもと、配信されています。

当社は創業以来、人的資本経営を重要戦略として推進していますが、副社長MCの社内報は、「社員がエンゲージメント高く働ける環境を作る」という会社の本気度が伝わってきます…!

毎週更新?!

WEEKLY YAMAZAKIは、名前の通り毎週更新です。

社内報を運営しているのは、MCの副社長に加え、広報、社内報をやりたいと手を挙げた社員、デザイナー、の計4名。

企画→出演依頼→打ち合わせ→撮影→動画編集→公開、を毎週ものすごいスピードで行っています。

打ち合わせは撮影の直前に2~3分程度実施してすぐ本番。撮影は30分程度行い、大体1本15~20分くらいの動画になっています。

こんな感じで、会社のどこかでしょっちゅう撮影が行われています。

このように毎週配信にも関わらず、内容はいつもとても見応えのあるものに仕上がっているのも特徴的

社内報の担当者によると、普段見えていない部分にフォーカスすることを意識しているとのこと。

新入社員がどんなバックグラウンドを持っているのか、社員が普段どんな思いでお客様と向き合っているのかなどなど、普段の業務内ではなかなか聞くことができない話をたくさん掘り出してくれています。

一度私の上長が社内報に取り上げられていたのですが、自分としてはその時の内容が鮮明に記憶に残っています。

上長とは1on1で話すことはあるものの、基本的には私の考えていることを聞いてもらう場であり、上長の考えていることを聞く機会は意外と多くありません。

社内報でどのような思いで普段の業務に取り組んでいるのかを知ることができ、さらに親近感を感じるとともに、コミュニケーションを取りやすくなりました。

現在は社内限定の配信ですが、今後は一部のコンテンツを「オープン社内報」として対外的にも公開予定なので、その際はぜひ見てみてください!

社内報の一部をご紹介します

今日時点では対外的に公開していないため、社内報のサムネとともに、どのようなコンテンツがあるのかご紹介します。

経営陣メッセージ

副社長だけでなく、社長やCFOなど経営陣も出演しています。

社長、副社長による創業秘話や、年明け一発目は経営陣による「今年の抱負」が配信されるなど、全社集会とはまた違ったカジュアルな雰囲気で経営陣のメッセージを聞くことができます。

社員インタビュー

社内報は、社員にフォーカスを当てた動画がかなりの割合を占めています。

英語コーチングサービスでお客様を伴走するコンサルタントのお客様とのストーリーや、MVP受賞者へのインタビューなど、仕事への思いやこだわりなどを知ることができます。(私も一度出演しました)

各部署/職種別インタビュー

ある部署や職種紹介にフォーカスしたものもあります。

「採用担当って面接以外に何をしているの?」「経営企画ってどういう仕事?」などなど、普段関わることが少なく何をしているのかをあまり知らない人たちについて、理解を深めることができます。

こういった機会があることで、お互いへのリスペクトが深まり、部署を超えた協力がしやすくなっているように感じます。

イベントダイジェスト

社内外のイベントの様子も社内報で取り上げています。

お客様イベントなど全社員が参加していないイベントも多いため、社内報で取り上げてもらうことで、参加していない社員もイベントの熱気やお客様のスピーチを見ることができます。

会社の制度/福利厚生紹介

会社の制度や福利厚生について紹介する動画もあります。

社員のためを考えて作られた制度はいろいろとありますが、使う人は意外と限られていたりもするもの。そういった制度や福利厚生を活用している社員へのインタビューを通して、実際どう?を知ることができます。

番外編

社内報のコンテンツは、業務に関することばかりではありません。

最新ガジェット好きの副社長とCFOがマストバイアイテムを紹介するテレフォンショッピング企画や、読書家がオススメの一冊を紹介するような企画物もあります。(こういった回には、ほぼ毎回CFOが召集されています。笑)

その他にも、お客様や社外の方が出演してくださる回もあり、毎回見逃せない内容になっています。

今後さらに進化する社内報

今回は当社が力を入れて取り組んでいる社内報についてご紹介させていただきました。

担当者によると、「今後は出演者を公募するなど相互コミュニケーションを増やし、さらに社内で愛される社内報を作っていく」とのことでした。

オープン社内報として社外にも公開できる日が早くくるといいなと思っています!

それではまた。

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