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家祭り

どうもこんにちは、口を開けば暑い、溶ける、熱中症とうるさいきのこです。

この間Twitterを見ていたら(もうXと言ったほうがいいか)昭和25年の頃の夏の気温についての画像がつぶやかれていた

昭和25年(1950)今の73歳の方が産まれた頃
暑くて嫌になるとの言葉と共に出てきた気温は26度

クーラーの設定温度より低いじゃないか
今や36度が連日続いて溶ける人が続出している
あの頃の人間は26度程度で真夏日とか騒いでいたのか

きのこは負けじと外に出ているが、本来のきのこらしく日陰に引きこもった方がいいかもしれない

暑いのは嫌だが実はきのこ、夏が好きだ
夏は色々イベントもある

夏のイベントとと言えば、そう夏祭り

もう至る所で花火が上がり、神輿が引かれ、屋台が並び、人が賑わい、美味しいご飯がたーくさん

屋台の食べ物はどうしてあんなに光り輝いて見えるのか
その不思議を追い求めきのこは屋台ならびに消えていった

と言いたいところだが、なにせ暑すぎる
仕事が終わってから、祭りに行くには体力のゲージが足りないきのこ
行けないことに唇を噛み、雰囲気だけでも味わおうとアイデアを振り絞る

考えろ
きのこには、なけなしの料理スキルがある
そしてお祭りはたいてい中継される、されなくてもこの時代YouTubeもある

この方程式から導かれるのは、もうお分かりかと思うが、そう家で祭りをすることだ

屋台と言えば焼きそばだろう
そうと決まれば買い物だ

焼きそばと、夏の大人にはアレも欠かせない
キンキンに冷えたビールが苦手な代わりに酎ハイで

せっせこ焼きそばを作り、太鼓囃子のBGMを掛け、缶を開ければ、夏祭りの完成だ

焼きそばは見た目重視に2人前作ってしまったがしかし、きのこの胃袋はそんな事お構いなく消えていく

だれだ?寂しい夏祭りとか言ったやつは?
この究極の涼しい夏祭りはむしろ夏を全力で楽しんでいるだろう

この夏祭りで必要なのは
・屋台飯
・キンキンに冷えた飲み物
・冷えて涼しい部屋
・祭りっぽい音楽
・それを楽しむ心

むしろ最後のものさえあれば、他はなくとも楽しめる
ぜひみんなも試して欲しい
きっと新しい世界が開くだろう