【Twitterで話題?】 中央大学「お助け男」さんにインタビュー🎤🌟
こんにちは! 中央大学インタビューサークル Progress
(https://twitter.com/progress_chuo?s=21)です🙌
今年の3月に発足したばかりのサークルですが、さまざまな人のProgress[進歩・成長]について聞き、発信するために日々活動しています!
着々とメンバーも集まっている中、2回目のインタビューは「中央大学『お助け男』」さんにお話を伺いました🙋♀️
今年の6月からTwitter上で活動を始めた「お助け男」さん。中大生の方なら、見かけたことがあるかもしれません。一体どんな活動をしているのか、どんな方なのかをインタビューしてきました。
今回のゲスト
中央大学 総合政策学部3年「お助け男」さん
——まず初めに、「お助け男」としての活動を始めた理由を教えてください。
自分は入学してからサークルにもゼミにも入っていないんですが、何もしていない状態のまま大学生活3年目を迎えて、そろそろ社会に出ないといけないという雰囲気を感じて。でも、「自分はほんと、なんもやってないな……」と思ったんです。それで何かやりたいことはないかなと探していたときに、人助けが思い浮かびました。自分にできることはないかなあ、と思って。
悩んでいるより行動した方がいいので、夜中の2時くらいに思い立ってTwitterのアカウントを作って。中大生を50人ぐらいバッとフォローしました(笑)。
ちなみにゼミについては、卒論を書きたくなかったので入らなかったんです。1年生のときに受けた基礎演習(ゼミの練習のようなもの)の授業はまあまあ楽しかったんですが、3、4年生になってこれをやるのはちょっとしんどいかなって(笑)。でも、半分「逃げ」ではあったかなと思います。
——どんな人を助けていますか?
実はまだ、ほとんど活動していないんです。「チュー王子(中央大学のマスコットキャラクター)のぬいぐるみを買うのに付き合ってほしい」っていう依頼を、このインタビューサークルの方がしてくれたくらいで(笑)。
本当に切羽詰まっていて困っている人は、あまり見ず知らずの人に助けを求めたりはしないと思うんですよね。ほんと、軽いことから始められたらいいなと思います。一人で行きづらい場所に一緒に行ったり、落とし物を一緒に探したりだとか。
今のところはあまり能動的にやれている感じはなくて……。やっぱり、顔を知らない人に何か頼むのは難しいのかもしれないです。サッカーを一緒にやったり、とかでもいいんですけど(笑)。
——活動は、今後もお一人でしていく予定ですか?
多分そうですね……。もっと依頼が増えて手が回らなくなったとき、同志がいたら手伝ってもらうかもしれないですけど。今のところ(忙しさは)ないので、一人でいいかなという感じです。
——「お助け男」としての活動に限らず、日常生活で具体的にどんなサポートをしていきたいですか?
自分はボランティアの経験とかもなかったんですが、ちょうどこの間中央大学のボランティアセンターに登録して。一番最初にメールで紹介されたのが、ウクライナについてのものだったんです。英語のテストを受けたあと、応募しました。
「お助け男」としては、困っていれば基本なんでもいい、っていう感じ。逆にこちらが困る依頼としては、代わりに授業を受けてほしい、とかですかね。「手伝う」っていうスタンスが一番いいかなと思っているので。何かをしている人と一緒にやったり、背中を押したりするのがいいのかなという。
具体例を出して宣伝できたらいいかもしれないですね。「学食ぼっちの人、付き合いますよ」みたいな。
活動範囲については、基本中大の人がTwitterを見ていると思うので、北は立川、南は多摩センターっていう感じですかね。でも、依頼によっては全然どこでもいいです。
——普段、街中で困っている人を見かけたときは助けていますか?
例えば、電車で席を譲るかどうか迷うときありますよね。断られるかも、みたいな。そういう点では、全然普通で皆さんと同じだと思います。明らかにそうするべきだと思ったときは譲りますけどね。街中で道を訊かれたときに断らないくらい。自主的に何かやることはないかもしれないです、普段。友達が困っていたら、みんなそうすると思いますけど、助けます。
でも、他の人に話しかけるのは平気なタイプです。一人でいるのもいいんですけど、やろうと思えば(自分から話しかけるのは)特にためらいはないです。
——普段の過ごし方について教えてください。
普段の生活はほんとに「大学生」って感じだと思います。バイトして、高校時代の友達と趣味のフットサルに行って……他には、お酒が好きなのでぶらぶら飲んだりしてます。あと最近の話だと、古着屋のバイトの面接を受けに行きました。
他には、お笑いをやりたいとずっと思っていて。うちはずっとテレビが点いている家庭で、昔からバラエティ番組なんかをよく観ていたんです。それでこの間、ネタ見せをやるイベントのようなものに実際に参加したんですが……、めちゃくちゃスベりました。自分としてはウケると思って行ったんですが、やってみないと分からないですよね。
人助けって言っても、どんな職業も基本的にはそうじゃないですか。どこかしらで人のためになってる。例えばエンジニアがシステムを作ったり、医者が人を治したり。どういう手段で人を助けたり元気にしたりできるかと考えたときに、ずっと好きだったお笑いが思い浮かんで。時間もあるので、やってみるのもいいかなと。
ちなみに、憧れの芸能人はブラピです(笑)。あと『銀魂』の銀さんがずっと好きで、人助けについて影響を受けたかもしれません。
そういう感じで、今はちょうど色々やり始めた時期っていう感じですね、やっと。自分の中身を埋め出そうかなって思ってるくらいですけど。今はペラッペラです、まだ。
——今後の展望、目標を教えてください。
「お助け男」についての理想は、バンバン依頼が来ればいいなっていう感じですね。例えば、「こういうことを手伝います」っていう具体例を宣伝してやっていこうかなっていう。インスタのアカウントを作ってみるのもいいかも。
あと、人と会うのは大事だなって思います。一人だけでやっていてもあまり進歩はないので。
個人的なこととしては、就活をやらないとなと。
あとは色々やってみたいので、何にでも手を出してみたいですね。かっこいい男になりたいなと思ってます。どうしたらいいんですかね(笑)。
案外、自分の方が助けて欲しいことが多くて、この活動はその裏返しなのかもしれません。自分は人の気持ちを考えるのが少し苦手な部分があって、「言葉にしなくても伝わるだろう」みたいなスタンスで今までやってきたんです。自分は良くも悪くも物事に関して関心が薄いというか、人のことにあまり執着しない性格なので。
でも反面、新しいことを始めるのには興味があるタイプです。直すべきところと自分の個性のバランスをどうとっていくかを、今考えてます。
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Progress Insight 〜私たちの考える、"Progress"〜
インタビューに応じてくださったお助け男さん、本当にありがとうございました!
このお話を受けて、機会を見つけたら迷わずやりたいことに挑戦してみる姿勢の大切さを感じることができました。
今回記事の執筆を担当したメンバーの感想としては、何かを始めたてで理想の形に近づくのは少し難しくとも、試行錯誤していくうえで得られるものは大きいのだろうと思いました。
また、新しいことを始める際に人助けやボランティアという方法を選択するのは、自分にとっても他者にとっても良いことがあるとても素敵な方法ですね🙆♀️✨
【中央大学 お助け男さん】
🕊Twitter https://twitter.com/otasukech?s=21
【中央大学インタビューサークル Progress】
当サークルでは、随時メンバーを募集しています!
さまざまな人にお話を伺い、それをこのような記事にする活動をしています📄🖋
メンバーみんなで遊びに行くこともあり、和気あいあいとした雰囲気です✨
人の話を聞くことや文章を書くのが好きな方、色々な人の経験を聞いてみたい方……など、お気軽にお声がけください😊
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