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No.2 開発環境の準備(2)
Visual Studio Code でC言語をつかうにはコンパイラというものが必要です。
今回は無料のコンパイラ MinGW をインストールしていきます。
MinGWはC言語やC++などの開発に必要な最小限の環境を作るためのソフトウェアのセットです
前回の記事をまだ見ていない方は、下記のリンクからぜひご覧ください。
前回の記事を見てからこの記事を見ると理解しやすいです。↓
コンパイラとは
コンパイラとは人間が書いたプログラムを機械がわかる言葉(マシン語)に変換するソフトウェアのことです。
コンパイラでプログラムを変換することをコンパイルといいます。
コンパイラと似た言葉にインタプリタがありますがインタプリタは1行ずつ変換し実行するのに対して、コンパイラはまとめて変換してから実行します。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732533826-5iTKrzfDHn3j7S04IEodymLc.png?width=1200)
コンパイラのダウンロード
まず、以下のリンクにアクセスします。↓
アクセスできたら以下のフィルをダウンロードします。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732534766-NZ8BTjs0DbAxzUpHag1l5ihJ.png?width=1200)
するとダウンロードフォルダに圧縮フィルがあるので展開(解凍)します。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732538005-Jj6IWGSOhLDwZAp8HTuNRbrq.png?width=1200)
展開したファイルの mingw64 を開きます。
binのフォルダがあるので右クリックから「パスのコピー」を選択します。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732623793-eVn1lUfPOAKwHxqIJM9SzyB2.png?width=1200)
PATHの設定
スタートを開き、検索欄に「環境変数」と入力し一番上のものを開きます。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732540821-e9D0s3WVFdM4ifCog2lGXEzZ.png?width=1200)
開けたら、「システム環境変数」の Path を選択して 編集 をクリックします。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732541487-lpQVzomnNMX1Gd5LSPDcZCJK.png?width=1200)
下記のような画面が開いたら、新規をクリックしコピーしていたPath を貼り付けます。↓
![](https://assets.st-note.com/img/1732541916-UP9raNLJ8uKIAZFElsXQV4Mj.png)
貼り付けられたら OK を押して終了してください。
これで終了です。