【C言語】キーボードから入力した数字を出力してみよう!【シリーズ1】
こんばんちゃー🐶
今日もC言語の簡単なプログラムをつくってみましょう!
今日から少しシリーズ化します!
最終日には、プログラムで、あるむずかしー数式を計算して、それをprintfで出力することを行えるようになります!
シリーズの最終成果:
自分で入力した数字に応じて、フィボナッチ数列をその回数分出力することができるようになる。
プログラムも載せておくので、気になる人はプログラムだけでもコピーして実行してみてね!☆
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さて今回学ぶのは、自分でキーボードに数字や文字を入力して、表示するC言語です。
まずは、以下のプログラムを作成しましょう!
入力するのが手間な方は以下をコピーして保存なのだ🐶
前回学んだprintfを使っていますね。
まず、順を追って説明しましょう。
6行目:InputValというのがイコールでつながれて0とあります。
これは、プログラムの中に数字を入れておく箱だと思ってください。
C言語ではこの箱は事前に宣言しないと使えません。
"int"というのがその箱の種類を示しています。
ちなみに、intの他にもcharやdoubleといったいろんな数値の箱の宣言方法があります。今は気にしなくて大丈夫ですが、小数点を使いたい場合はdouble InputVal = 0というような宣言になります。
次に、12行目のprintfの中に%dという見たことない数字が入っています。
これは、そのあとに続く、InputValという名前の箱を指定することで、その箱の中身を出力するための記号です。
つまり、InputValに0が入っていれば0が、InputValに10が入っていれば10が出力されます。
今は6行目で、InputValという箱には0を入れるよと宣言しているので、0が出力されます。
この状態で一度コンパイルして出力してみましょう。
コンパイルと出力方法は以下の記事を参照してくださいね🌸
ということで出力すると、このような文字が出ましたか?
あ、ちなみにもし文字化けして出てくる方は、コマンドプロンプト上で、以下の文字をコピーしてEnter押してください!
これは文字コードといって、日本語も出せるように変更する呪文なのです。🌟
気になる方は調べてみてね!
さて、次に今回の主題である入力するプログラムを作りましょう!
キーボードからの入力には、scanfというプログラムを用います。
入力したい箱の種類というのは、上でも説明したint(数値)やchar(文字)やdouble(小数点)があります。
入力したい箱の名前というのは、今回でいえばInputValという箱のことですね。
この時注意しないといけないのは、入力したい箱の名前の前に"&"をつけないといけません。
これは難しい言い方をすると、”ポインタ”というC言語で初診者がつまずく難しいポイントになるのですが、今は忘れてください。笑
続けますね。
ということで、scanfをプログラムに入れましょう!
scanfを入れる位置はprintf("数値を入力してください");のあとです。
というのも、先にprintfで数値を入力してくださいという文字を出さないと、何も出ないまま入力待ちになって何が起きているかわからなくなるからです。
そして実行してみましょう。
”数値を入力してください”のあとに入力待ち状態になります。
その時に好きな数字を入力してみてください。
以下は9を入力した例です。
こんなふうになりましたか?
ということで、本日の目標は達成です!
他にも文字入力とかもできたりするので、調べてやってみてくださいね!
ここまで読んでくださってありがとうございました。😊
うれしかったです。
また次回もおたのしみに!