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ゆく年くる年〜Progateの2023年を振り返ろう!〜

みなさんこんにちは!Progate広報担当のおおつぶらいです☃️

Progateも今日が2023年内最終営業日ということで、今年の出来事を各サービス毎に振り返っていきたいと思います!


今年のトピックスをピックアップ!〜Progate編〜

まずはProgateの個人ユーザー向け施策の振り返りから!

ヘルプページの刷新でユーザーのみなさまの疑問を素早く解決!より学習に集中できるサービスに

Progateでは日々いただく様々なお問い合わせに対して、CS(カスタマーサポート)チームのメンバーが丁寧かつ真摯に対応を行っています。ユーザーのみなさまからのお問い合わせ対応は原則3営業日以内にはお返事を行っているのですが、受講中のレッスンに関するお問い合わせなどは原則受付をしておりません。
しかしながら、学習でつまづいた際に何かしら適切なサポートができる仕組みがあった方が、より良い学習体験に繋がります。

そこで、CSチームではこれまで存在はしているもののあまり活用されていなかった「ヘルプページ」を刷新。「よくある質問」の検索性向上とヘルプページへの導線見直しを行いました。
ヘルプページの刷新後は、問い合わせ件数がおよそ40%減少!該当するヘルプページへのアクセスが増え、ユーザーさんの利便性向上と問い合わせ件数の減少を実現することができました。

もちろん、今後も「より挫折せず学べるサービス」を目指しコンテンツの中身の改善も続けていきつつ、より学習しやすい環境の整備に努めてまいります。💪

学習の習慣化を応援!継続するやる気を後押し

Progateが今年特に注力したのは「学習の習慣化」です。Progateでは解約時に簡単なアンケートを実施しているのですが、解約した方のおよそ40%が「学習意欲はあるのに、学習を継続できずに解約してしまっている」という課題がありました。

こちらの課題に対するProgateからの提案として、今年は以下の施策を実施しました。

今後もユーザーさんのやる気を後押しして、学習習慣化に役立つ取り組みを進めていきます!

担当の仲神からのコメント

いつもProgateで学習してくれているみなさん、ありがとうございます!
2023年はユーザーのみなさんの「学習継続」をサポートする取り組みに力を入れてきました。これまでの改善がみなさんの学習のお役に立っていたら嬉しいです。

2024年も引き続きユーザーのみなさんがより楽しく学習を続けられるような改善をどんどんしていく予定なので、ぜひ楽しみにしていてください!😊


今年のトピックスをピックアップ!〜Progate for Business & Professional編〜

続いては、「Progate for Business」と「Progate Professional」の振り返りです。
今年は法人向けサービスであるProgate for Businessでもたくさんのサービスリリースがあったため、コンテンツ制作責任者である新井からのコメントと併せてお届けします。

「実務に繋がる」研修サービスとは?顧客からのヒアリングを重ねた新コース開発

これまで法人向けのプランとしては、チーム管理機能など法人向けの機能が付加された「Progate for Business」のみを提供してきましたが、Progateでの学習は「基礎を学ぶためにはとても良いが、実務に繋がりにくい」という課題がありました。

2023年はこのような現場の課題を解決するべく、「実務に繋がるプログラミング学習」をテーマとした新しいサービスとして「Progate Professional (※)」をリリース。
現在は主力サービスである「Progate」を中心に、昨年リリースされたエンジニア実務を体験できる「Progate Path」などを組み合わせることにより、より企業さまの要望に沿った形でのご提案が可能となりました。
また、11月に試験的にリリースされたハンズオン型研修プランの「Progate Studio」など、今までのProgateにはなかった「自学自習」を超えた価値を提供し、より現場の課題感や学ぶ目的に合わせた研修プランをご提案していきます。

※ 「Progate Professional」は当初法人向けのみの提供でしたが個人ユーザーさまからの反響も大きく、現在では個人向けにも提供を行っています。

実は今年リリースした「Progate Professional」「Progate Studio」の開発に当たっては、メンバーが実際にProgate for Businessを活用してくださっているお客さまの元へ何度も足を運び、教材の内容や実務活用などについてヒアリングやデモンストレーションを重ね、教材開発を行いました。

なんとなくの「デジタル人材育成」ではなく、現場で価値を感じてもらえる研修をお探しの企業さまはぜひお問い合わせください!

担当の麓からのコメント

2023年はこれまでProgate1本だったソリューションから一歩踏み込み、プロダクトやサービスの拡充を重ねてきました。これまで以上にユーザーのみなさまの課題解決の手段が増え、ようやくスタートラインに立てたと感じています。

11月にテストリリースした「Progate Studio」もリリース直後からご好評をいただいており、2024年には2ヶ月に1本ペースでのコース拡充を予定しています。
特に「Progate Studio」では、独立行政法人情報処理推進機構が公開している「ITSS+(プラス)データサイエンス領域」のフェーズに準じたコンテンツをリリースする予定です。

「Progate」「Progate Path」に次ぐ3本目の柱として「Progate Studio」を成長させ、より多くの現場のみなさんの課題を解決していきますので、ぜひご期待ください!

担当の新井からのコメント

2023年はこれまでの「プログラミング初心者にどう寄り添うか」だけではなく、サービスの制作方針に「実務に繋がる学び」を加えることにより、データ分析系に舵を切ったり、当初法人向けにリリースしたProfessionalシリーズを個人向けにも提供を始めたりと変化の大きな1年でした。

これまでのProgateにないサービスを提供することに当初は不安もありましたが、結果としてProgateは多くのユーザーのみなさまに支えられているサービスであり、大きな期待も寄せてくださっているということを実感し、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

来年以降もよりユーザーのみなさまに喜んでいただけるような「現場に価値を感じてもらえるサービス」を目指し、制作に励んでまいります!


今年のトピックスをピックアップ!〜Progate Path編〜

最後は11月にリリースから1周年を迎えた「Progate Path」チームの振り返りです。
今年は「エンジニアを目指す学生向け」として大きく舵を切ったPathチーム。新たな取り組みもどんどん進めています!

中途転職希望者からエンジニアを目指す学生向けへの方針転換

Progate Path は実はリリース当初は「すでに社会人として活躍されているものの、エンジニアとしてのキャリアチェンジを考えている方」を主なユーザー層として想定していました。
しかし、今年前半に実施した「Progateでエンジニアを採用する場合に求める知識・経験」を8週間かけて得てもらうことを想定した「全力サポートプログラム(※)」などでユーザーのみなさんの声を聞いていくと、エンジニアを目指す学生のみなさんも大きな課題を抱えていることが分かってきました。

※ 現在Progate Pathで提供している「学習コース」は、全力サポートプログラムのカリキュラムがベースとなっています。

エンジニアを目指す学生さんには情報系だけではなく、文系理系や専攻の違いなど様々なバックグラウンドを持った方がおり、独学でプログラミングを学んでいる方も少なくありません。
そして、エンジニアを目指す学生のみなさんの中には、「インターンに行くために実務経験が必要」「自分の技術力が社会で通用するのか?」といった悩みや不安を抱えている方が多く存在していることに気付かされました。

このような不安を抱えているエンジニアを目指す学生さんたちに対して、スキルや経験、居住地などを問わず「実務経験」を積める場を提供し、一人でも多くの方にエンジニアとしての一歩を踏み出して欲しい!との想いから、現在は「サービス内で学習し、インターンで経験も積み、就職までできるサービス」として運営を行っています。

現在では掲載しているインターンシップ・新卒求人も15件以上に拡充しており、今後もさらなる拡充をめざしています。
公式的に求人掲載企業の募集は行ってていないのですが、もしこの記事を読んで興味のある企業さまがいらっしゃれば、ぜひお問い合わせいただけると嬉しいです。

さらに学生アンバサダープログラムなどを通して、学生同士の情報・スキル共有の場作りなどにも取り組んでおり、今後も「エンジニアを目指す学生にとって最適なPath」となれるように改善を続けていきます!

担当の静からのコメント

「エンジニア実務」をテーマにしているProgate Path は、リリース時点では初めてプログラミングを学ぶ方にとっては難易度が高く、クリア率が低くなってしまっていました。
しかし、ユーザーのみなさまからいただいたフィードバックをもとに幾度となく調整を繰り返し、現在ではProgateを卒業した直後からでも挑戦しやすくなってきたと感じています。

さらに、学習コースや求人コースといった学習のロードマップの整備や、体系的に知識を身につけるための「学習タスク」、より実務に近い「実務タスク」などの分類を行い、以前よりも学ぶ目的や学びたいレベルに合わせて取り組むタスクを選びやすくなりました。
タスクもかなり増えているので、ぜひたくさんの方にチャレンジしていただきたいです!

2024年は学習部分の改善のみならず、エンジニアを目指す学生さんと企業さまのマッチング部分をより強化していく予定です。掲載企業もどんどん増やしていくので、学生のみなさんは「いいな」と思う求人が掲載された際にいつでも応募できるよう、ぜひPathで勉強を進めておいてくださいね!


2023年の締めくくりに

Progateでは学びの習慣化や継続学習を支援する取り組みを中心に、ユーザーのみなさまが「創れる人」になれるよう、日々改善を重ねております。
また、法人ユーザーさまに向けても、「Progate Studio」「Progate Professional」といったこれまでのProgateから一歩踏み込んだ新しいプランの提供が始まりました。
「Progate」をより楽しく学べるサービスに成長させていくことはもちろん、「エンジニアを目指すための実務体験」や「現場に価値を感じてもらえるサービス」の展開を目指し、2024年も全力でがんばります!

また、本文中では説明ができませんでしたが、Progate Pathは学生・教職員の方であれば【全コンテンツ無料】で受講が可能です!

Progate Pathから応募できる求人や開催イベントは Progate Path のタスククリアが参加条件になっているので、Pathで学習を進めながらぜひぜひ最新情報もチェックしてくださいね!😉

それではみなさま、良いお年をお過ごしください!
2024年もProgateをよろしくお願いします🙇


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