”ソレスキ”を他のSNSとどう差別化するか
はじめまして、電子チケットを普及させたい鹿です。
前回の記事から見てくださっている方はまたお会いできて嬉しいです。
↓前回記事
先日公開したイベントシェア特化型SNS”ソレスキ”ですが、まだまだ絶賛デバッグ、改良中です。
#めちゃくちゃメインの機能に欠陥がありました
#今は大丈夫です、申し訳ございません
#今度記事にしますのでせめて失敗例の参考にして頂けると助かります
なぜスケールさせるか
どうスケールさせるか。
SNSアプリに限らず、なにかサービスを立ち上げた時に誰もが通る道ですよね。
僕も例に漏れず、ソレスキをどうスケールさせるか悩み中です。
ただ、"どうするか"よりも先にまずは"なぜするか"、ですよね。
実は、最終的にソレスキには電子チケット発券機能を実装する予定です。SNS+プレイガイドです。
#ここまで辿り着いてようやく”コミュチケ”が活きてくる
しかし、それ(電子チケットの発券)にはイベント主催者側に採用してもらう事が必要です。
そして僕は、イベント主催者に採用してもらう手段として”SNSとしての影響力”が使えないかと考えました。
すでにイベントをシェアするという文化が整ったSNSで電子チケットを発券する。
そこは、チケットの購買意欲が高いユーザーが集まる場ですのでチケットの売れ行きも良くなると予想できます。
また、シェアするという文化が整っていると、普段リーチしないユーザー層にもチケットを購入してもらえる確率が高くなります。
チケットの売れ行きという点で行くと、すでにチケット争奪戦が行われているようなコンテンツには魅力的に映らないかもしれません。
しかし、どれだけ人気のあるコンテンツもコアファンだけで生き残るのは棘の道でしょう。普段リーチしない層にもコンテンツを届けられるという点には興味を持ってもらえるはずです。
つまり、僕がソレスキをスケールさせる目的(なぜスケールさせるか)は
ソレスキをイベント主催者に知ってもらうため(後の交渉材料とするため)
です。
どうスケールさせるか
では、どのような手段でスケールさせるか。
お恥ずかしながら、ここはまだ決まってません。
TwitterやInstagram、Clubhouseなんかは著名人の参加によって一気にスケールしたと聞きます。
恐らくそれが手っ取り早く、その後にも続くスケール方法なのでしょう。
ただ、ソレスキではそれが難しいのかなと思っています。
ソレスキはあくまでイベント好きが集まる、大衆向けの場としての側面が強いからです。
著名人がSNSに参加するうまみとして挙げられるのは
・マネタイズ可能
・認知度拡大
・影響力の強化
なのかなと思っています。
このうまみをソレスキで考えると、
・マネタイズ可能
→現状、ユーザーのマネタイズ方法は実装されていない
→将来的に実装するのはあり
・認知度拡大
→スケールさせることが目的な現状でのソレスキで認知度拡大は難しい
→ソレスキの認知度が十分高まってからならニーズを満たす
・影響力の強化
→著名人が参加する(or主催する)イベントのシェアとは相性が良い
→Twitterでのシェアとの差別化が必要
→まずは少数でもいいから常に人がいる規模までスケールさせることが必要
どれも難しいですね。
影響力の強化とは相性が良いですが、ここはTwitterも同じ。
イベント告知をする際には複数のメディアで告知するのが基本だとは思いますが、その告知を行うのにも佐時間と労力が必要です。
多数のメディアの中から、選択される域まではスケールさせる必要があるでしょう。
というか、まず著名人の参加を検討するレベルに至っていないのが現状で、じゃあそこまでどうやって持っていくのよ?ていうのが多くのサービス開発者の悩みでしょう。
僕も今そこで困っているので。
ここは地道に、最初は仲間内で使いつつ平行して新規ユーザーにもシェアしていくっていう作戦ですかね。
Twitterなんかで広くPRしても、それを受けてアプリ使ってみた人が1人じゃ続きませんからね。コミュニケーション前提のアプリなので。
という訳で、その方向で行く際、何をしなければ失敗するかを挙げておきます。
1.データベース拡張
2.コンテンツの拡充
3.新規ユーザーの誘導
1つずつ、確認していきます。
1.データベース拡張
蓄積できるデータ量を増やそうということですね。
みんなが気持ちよくコミュニケーションをとっている時に、データ量超過で会話やシェアが出来なくなったら興ざめもいいとこです。
基本的ですが、大事ですね。常に拡張のタイミングを図っていないといけません。
2.コンテンツの拡充
ソレスキでいうと、掲載するイベントを増やすってところでしょうか。
話す対象のコンテンツが実装されていないとか話にならないので。
これは誘った人や入ってきた人の要望を優先に実装かなと思っています。
ちなみに1つ、無謀なチャレンジとして、実装したイベントに関してはイベント主催者に確認を取って公式認可のブランド付けられないかなあと考えています。
3.新規ユーザーの誘導
入ってきてくれた新規ユーザーには操作感やトークルームへの招待など、手厚く誘導をします。
僕は可能な限りログインし続け、入ってきてくれた人に対応します。
とりあえず今思いつくのはこういう地味な事ばかりですね。
最初はこんなものなのでしょう。
ソレスキのプロトタイプ
最後に、現在公開中のソレスキプロトタイプのURLを載せて終わりとしたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ソレスキもちょろっと触っていただけると励みになります。
感想まで頂けたりすると泣いて喜びます。
もしよろしければ今後もよろしくお願いします!
↓ソレスキプロトタイプのURL
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