ライブエンタメのこれからを予想してみる
はじめまして、電子チケットを普及させたい鹿です。
前回の記事から見てくださっている方はまたお会いできて嬉しいです。
↓前回記事
私は現在、電子チケットのみを取扱うプレイガイドサービスを興すため、webアプリを作成しています。
今回の記事では、電子チケットに直接関わってくる「ライブエンタメ」の今後を自分なりに予想していこうと思います。
世の中の巣ごもり需要は定着する
現在、新型コロナウイルスの影響で、各界急速に巣ごもり需要が高まっています。
ライブエンタメも例に漏れず、配信モデルへのリーチが増えてますね。
新型コロナウイルスの騒ぎが落ち着くこうが落ち着くまいが、この配信モデルは残るでしょう。
劇場でのライブビューイングをもっとミクロでプライベートなものにしているのです。様々な需要がある事は明確です。
サイバーエージェントの決算書からもその傾向は見て取れます。
競合はどこか
ライブエンタメが配信モデルにシフトしたとき、プレイガイドの競合は配信プラットフォームになります。
ニコニコ動画を例にとってみましょう。
ニコニコ動画には生放送を有料化するシステムがあります。
この生放送でライブ配信を行い、有料チケットを購入したユーザーだけが視聴可能とすれば、ここにプレイガイドの存在は必要ありません。
つまり、配信モデルに関してはプレイガイドの競合は配信プラットフォームとなるのです。
正直、ここに戦いを挑むのは得策ではありません。
システムの包括関係で配信プラットフォームに優位に立たれていますので。
リアルライブは無くなるのか
無くならないでしょう。
これは皆さんも想像着くかと思います。
今の技術ではリアルでの体験を代替できません。
技術の進歩よりも人間の根負けが先立つでしょう。
その時までエンタメ業界が生き残ってるかという問題もありますが…
しかしそこは本記事と違う内容なので触れないでおきます。
そこで配信モデルが定着した時、リアルライブのポジションはどうなるのかという予想をします。
収益性では配信モデルの圧勝でしょう。
つまりリアルライブは、今以上に収益を求めない事業となるでしょう。
その目的はコアファンの創出だったり、広告を狙ったものになるでしょう。
電子チケットに求められるもの
以上の予想(仮説)を基に、電子チケットに求められるものは何かを考えます。
・顧客ロイヤルティの向上に寄与するシステム
・広告効果のあるシステム
これを満たすシステムというのはいくつもあります。
その中から、それぞれの企業が特色を出しながら生き残っていくのでしょう。
鹿はどんなものを作るのか
最後に、私、鹿はどんなシステムを選んだのか。
それはコミュニティツールてす。
コミュニティツールの中で電子チケットを流通させるシステムです。
私の場合は大前提として、チケットのリセールをもっと良くしたいという想いがありましたので。
それに合致するのはコミュニティツールかなと考えた次第です。
詳しくは冒頭でも紹介させて頂いた前回記事にまとめております。
まとめ
記事をまとてみます。
・世の中の巣ごもり需要は定着する
→ライブエンタメにおける配信モデルは定着するだろう
・競合はどこか
→これからのプレイガイドの競合は配信プラットフォームである
・リアルライブは無くなるのか
→無くならない。
・電子チケットに求められるもの
→顧客ロイヤルティの向上に寄与するシステム、広告効果が望めるシステム
・鹿はどんなものを作るか
→電子チケット屋として電子チケットのためのコミュニティツールを作ります
今回のnoteは以上となります。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
現在、電子チケットのためのコミュニティツールのプロトタイプを公開しています。↓
もしよろしければ触ってみてください。
意見も頂けると非常に助かります…!
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