「ネット動画で真実」の時代

対立候補とその応援団の質が悪かったことも大きいが、ネット時代の大衆煽動の型ということでメモ。

いわゆる「B層」は低IQ層だが、ネットでショート動画を見て石丸・玉木・斎藤を支持するようになった層は必ずしもそうではないと推測される。

何を投票の参考にしたかという質問への答えで1位が「SNSや動画サイト」で30%、新聞24%、テレビ24%、知人・家族5%を上回りました。また、「SNSや動画サイト」と答えた人の70%以上は斎藤氏に投票したと伝えています(NHK)。
また、読売新聞の出口調査によると、「SNSや動画投稿サイト」を投票の参考にしたと答えた人の9割弱が斎藤氏を支持したと言います(読売新聞)。

個人的にはネットのショート動画の類は全く見ない上に、インフルエンサーも一人もウォッチしていないので、このような「ネット動画で真実」の人々とは思考回路が異なってきているのだと思っている。

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