東京大学准教授の一連のポストは、ロックリーに協力して弥助をBlack Prideのアイコンに仕立て上げようとするDEIのリベラル勢力が日本のアカデミアにいたことを示している。彼らはDEIのイデオロギーに沿うように歴史を修正することが正しいと心の底から信じており、鳩山元首相のように「侍文化は日本人だけのものではない(⇒黒人のものでもある)」と世界中に知らしめようとしているわけである。
ちなみに、ロックリーの著書や様々なインタビューで海外に広まっている「真実の弥助像」は、
『英語で読む 外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史』の「27. 中世の日本で最も強かった男 弥助」にある日本人なら誰でも嘘八百と分かるものである。
「講釈師見て来たような嘘を言う」の通りで、ロックリーとその協力者は学者ではなく講釈師である。