オランダの子供を幸福にする男女の働き方の違い
ここ👇に書かれていない「フルタイム／パートタイムの男女差」について補足する。
オランダの子どもは幸せだと言われる。国連児童基金（ユニセフ）の先進国の子どもの幸福度に関するレポートで、毎年1位となっているからだ。2020年に発行された『レポートカード16－子… https://t.co/3NHCMDwsVC #クーリエ
— クーリエ・ジャポン (@CourrierJapon) September 18, 2023
オランダ人はワークライフバランスを大切にする。パートタイムで働く従業員もフルタイムの従業員と同等に扱うことが法で保障されており、2021年の調査によると、半数近くの労働者がパートタイムで働く。
そのため、オランダの親は子供との時間を確保しやすい。一般的に父親は少なくとも週1日は仕事をせずに子供と過ごす。子供も習い事やスポーツ、友達との遊びなどの活動に時間を使うが、それでも親と充分な時間を過ごせるという。
One of the biggest reasons Dutch people are so happy is that they value work-life balance.
A 2021 study found that nearly half the workforce in the Netherlands had part-time jobs. Dutch fathers also take at least one day off each week (their “Papaday”) to spend with their children.
Having that dedicated time at home means more room for activities for the children, like playdates, clubs and sports, or extra down time to spend with parents.
オランダは世界経済フォーラムの2023年のGlobal Gender Gap Indexランキング28位だが、男女の働き方は大きく異なり、それが子供の幸福度を高くしている。「男女が全く同じように働く」必要はないということである。