オリンピックは性革命の祭典

内容がほぼ過去記事からの抜粋であることを最初にお断りしておく。

開会式やこの👇件など、オリンピックが「性」にとりつかれているのは、

西側のエリートがこの👇ような特異な観念にとりつかれているから。

いま、西側の世界で何が起きているかというと、ひじょうにある意味、冒険的な社会的実験が行われているというような状況なんです。
たとえば、ホモセクシュアリティー。これはもう、完全に広く認められている話なわけですが、それよりもむしろ「男女の違いを超える」といったような、そういったディスクール(言説)、考え方が出てきています。
生物学的、遺伝学的に定められた「男女」というものは、そもそもないと考えたり、それを超えられたり、あるいは変えたりすることができるといったような考え方が生まれてきているわけです。

そして、アメリカだけではなく西側のエリート全体が「抑制が利かない一種の興奮状態」になっているために、彼らを除く世界中の人々には異常に見えることを連発しているわけである。

そこから見えてきたのは、世界一の大国を率いているはずの米国のエリート集団が、実は真面目でも有能でもない、ということです。彼らの言動は、合理的な戦略に基づいているわけではなく、抑制が利かない一種の興奮状態にあります。

興奮状態なのは宗教的熱狂の"The Third Awokening"にあるから。

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