出会いは突然に＠Ikebukuro①♡
街歩き。アパレルショップが並んでるデパートや地下街。散歩を兼ねてブラブラと歩きながら、心惹かれるものがないか店頭に飾ってあるマネキンの着ている服を眺める。時々キュートなものに出会い、そっと寄ってどんな商品か確認する。目を上げると、一瞬店員さんと目が合ってドキッとしたり。
また、歩いている人々がどんなファッションをしているのか、最近の流行を思い浮かべながら見てると、時々ファンシーな女性を見かけたりしたり。
街歩きは、買い物をしに出かけるだけでなく、そういう刺激で心が湧き立つ事があるから面白い。街によって集まってくる人々の感じも違っている。
池袋駅周辺のお店で買い物をして回っているうちに小腹が空いたので、何か食べようと思い、以前食して美味しかったお肉屋さんのソーセージを思い出し、寄ってみることにした。そこにはカウンタータイプのイートインもあり、ビールやワインを出してくれる。入り口のメニューを見て目的のソーセージがある事を確認して中に入った。見ると、一番奥の席にワインを飲みながらお肉をつまんでいる女性が一人座っていたので、一つ席を空けて座った。
セクシーなときめきを期待するようなこのケースでは、店内に貼ってあるメニューやお店に置いてあるお酒などを確認するフリをして、女性の様子を伺うところからはじめてみる。*１
こちらから優しい雰囲気を醸し出しながらチラッと目線を送って反応を見るのだが、素ぶりなどから声をかけても大丈夫そうな女性かなんとなく分かる。*２
左薬指に指輪はないし、年齢的にも合いそうな感じ。こちらが注文を待っている間にワインのおかわりもしたので、大丈夫そうな感じがする。声をかかけるタイミングを測るために、ドキドキ感の先鋭を相手に差し向けてみる。*3
としているうちに、新しいお客さんとして熟年人妻が一人でやってきて、一つ空けた席に座ってしまった・・・・
次の展開に期待して・・・
セクシーコメント⑦
”ドキドキ感の先鋭はピンクの手先。相手にそっと差し向けて期待感をあおる”