![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135891486/rectangle_large_type_2_1a4c61d41e01203f7f094d8e24ddbaa0.jpeg?width=1200)
スマホ・ネットモラル
10年前、情報モラル教室や保護者向けに始めた頃は、
スマホの所持率は中学生で60%をきる程度で
持たせない、いつ持たせるのがいいのかをよく聞かれました。
トラブルの中心はLINEを使ってのイジメや、
言葉のすれ違い、途中でやめられないがための依存
などでした。
近年、自画撮り被害、盗撮、薬物、闇バイト、美人局など
トラブルは過激化してきています
実際に学校へ伺わせていただき、先生たちの大変さを肌で感じ
少しでもトラブルを少なくするために
毎年のように教室内容を精査し、資料を作ってきましたが
どんなに機能が増えて、トラブルが複雑化しても
情報、ネットモラルの着地は周りの大人たちが
独り歩き出来るようになるまで見守ってあげるにつきます。
保護者や教員、地域の方々の目が
子どもたちを守ります。
どうかひとりでもトラブルに合わないように
見守ってあげてください。
学校でタブレットを使っているし
子どものほうが使い方は早く覚えるから
何をしているかわからないなんて言わないでください。
![](https://assets.st-note.com/img/1712000720082-FdKNEbbH32.jpg?width=1200)
そして、これはシニアの使い方の教室でも言えることです
ひとりでも多くの方にトラブルを伝えていくことで
覚えたことを周りに伝えることで
隣の友人や兄弟、家族を守ることになります
わたしたちの教室はいつまで続けられるか
わからない状況陥ってますが、続けられる限りこの
想いを届けます。
そして使い方を教えている方々へ
使い方だけでなく、
スマホやネットの中で
今、何が起きているかを伝えてください
AIの技術が進む中で、新たな問題も゙起きています
使わない、使わせない選択はもうできない世の中です
スマホのカメラでも、地図でも危険なことは沢山潜んでます
安心して安全に使うために何を伝えていったらいいかを
講師がネットリテラシーや、デジタルシチズンシップなど
ただ危険を教えるネットモラルではなく
新たな使いながら学ぶ方法があることを学び、
教室で伝えていってください