6月病になったかもしれない

ハマっていたはずのものが急にどうでもよくなった。毎日のように時間を費やしていたゲームが２週間前から手を付けられえなくなり、どうしようもなく日常がつまらなく感じるようになった。テスト対策の勉強や課題のためにゲームを避けていただけだと思っていたが、テストが終わっても課題を済ませてもゲームに対するモチベーションがすべて消え失せてしまった。気づいたら１日が終わっていたし、いつの間にか１週間が過ぎている。ネガティブ事が起こったわけでもなく、何も変わっていないはずの自分が１か月前とは明らかに違っていることが不安になる。

今日はついにどうしても学校に行く気力が起こらなく、意味もなく欠席した。終日寝て、意味もなく泣いた。高校の時も２年の途中で意味もなく休みがちになり自己嫌悪のループに陥った時があったがその時も特定のきっかけがあったわけでもない。自分の状態がわからないことに不安になりつつも部分的にでも客観的になれることで自分が正常であると自己暗示している感じがする。

プライドが高いわけでもなく、人間関係のトラブルもない。ストレスがたまるような環境でもなく、自己犠牲しすぎず、常に自分を大切にしている。恵まれた環境にいるはずなのに周期的にメンタルが不安定になる。自分には何が足りていないのだろうか。100%な生活など求めていないが、このような現象には何かしらの原因がないわけないのである。

誰かに助けてほしいほど困っていないが自分の中で簡単に消化できるような精神状況でもない。どこかで打ち明けたい衝動が常にあるが、誤解されたくないし、心配されたいわけでもない。自分の中で解決するまでただ聞いてほしい。相槌を打ってもらうだけで和らぐ和らぐ問題なのかもしれない。

こう書きてみると承認欲求が満たされないピースなのかもしれない。今まで自分には承認欲求などないと思っていたが、もし自分が承認欲求の塊だとしたらそれはそれで不安になる。

何も考えずに何もしないのがいまの正解行動なのかもしれない。