エフィカシー(写真は丸亀城)
新しい部署に配属になったり、職場自体が変わったりと、自分が望む望まないに関係なく異動になるというのはザラにある。もしくは、趣味などで新しい世界に飛び込む時。
その時に、「無理かも。」「ダメだ。」「不安だ。」と考える人と、「大丈夫っしょ。余裕余裕。」と考える人がいる。
後者をエフィカシーの高い人という。
一緒にいて楽しいのはエフィカシーの高い人だし、逆にそういう人と一緒にいたら自分のちっぽけさを感じてしまい、惨めに思う人もいるかもしれない。
僕はエフィカシー高い人と一緒にいたいし、生徒たちにもそういう目で見られたいなと思う。
そして何より教育関係においてはかなりエフィカシーが高く、どんな問題でも大抵片付けられると本気で思っている。年齢によるものでは恐らくなく、若い時からずうっとこうだった。
エフィカシー高い人と一緒にいると、自分もそうなる。そして集団がエフィカシーの高い集団(コレクティブエフィカシー)となる。
教室で子どもたちが前向きで建設的な話しばかりしている。職員室で先生達が子どもたちのことばかり話している。
夢のようだ。と思うのか、出来るな。と思うのか。これも後者がいいね。
僕には出来る。
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