Vol.10 アフリカ情報誌を作っている人たち #1
こんにちは!PROCHE編集長のHarukaです。
PROCHEの編集チームは私含め10名いるのですが、今回の投稿から一人ずつ自己紹介をしていこうと思います!こんな人たちが作っているんだな〜と思って読んでいただければ幸いです。
基本プロフィール
改めまして、広瀬遥(ひろせはるか)と申します。2000年生まれの23歳で、昨年の12月までマレーシアにある大学に在学していました。今年の4月から社会人になり、現在福井に住んでいます。地元は埼玉県です。
好きなこと(もの)は、バスケ、邦ロック(ラウド、メロコア)、進撃の巨人、旅行(国内海外問わず)、そしてアフリカです。
好奇心旺盛なので、何でも面白いと思ったものはすぐやってみたり調べたりするのですが、ハマらないとすぐ飽きます笑
外国人に抱っこされまくる幼少期
私の家庭はホームステイの受け入れをすることが多く、記憶のない頃からメキシコ人やらバングラディッシュ人に抱っこされまくる幼少期を過ごしていました(笑)。
その後も計15カ国、30人以上の方が家に来て、それぞれの国のゲームで一緒に遊んだり、文化を共有したりしました。
両親は特に海外に精通しているわけではありませんでしたが、「お金を使うならモノではなく、経験に使った方が良い」とよく言っていました。それが私の人生の軸になっているのかもしれません。なにか自分でやりたいと思ったら一度経験させてくれる親でした。
このような背景から、私は知らないもの(異文化や多言語など)に触れる楽しさを知り、実際に海外に行きたいと思うようになりました。
初めて一人で海外に行ったのは10歳のときで、団体を介して韓国に2週間ホームステイをしました。そこからアメリカ、ニュージーランド、ベトナム、フランス、フィリピン…など今まで20近くの国でホームステイや留学をしました。
CMでアフリカに初めて触れる 9歳
遡ってみると、アフリカに初めて触れたのは小学校2年生の時です。
とあるCMで、自分と同い年くらいのアフリカの子どもたちが学校に行かずに働いている姿を目にしました。それを見た私は、子どもながらにショックを受けたのと同時に、この映像がどの国なのか、どんな人がいるのかが気になるようになりました。ただ、当時の自分は行動に移すことなどでず、悶々とした日々が続いていました。
フランス留学でセネガル人に出会う 15歳
フランス留学で仲良くなったセネガル人との出会いがアフリカを好きになる一つのきっかけになります。
実際にアフリカンと会ったのはこれが初めてでした。彼は私のクラスメイトで、一番最初に話しかけてきてくれました(彼のおかげでクラスに馴染めたと言っても過言ではない)。
気さくに話しかけてくれたり、ダンスが上手かったり、授業で分からないことがあったら丁寧に教えてくれたりと、とにかく心強かったです。
また、お互いの文化をシェアする中で、私がイメージしていたアフリカはほんの一面にしか過ぎないということも痛感しました。
さらにアフリカ沼へハマっていく 16歳〜17歳
帰国後、「アフリカ」という未知な地域に興味が湧くようになった私は、アフリカに行った事のある日本人の話を聞きに行ったり、独学でアフリカについて調べるようになりました。世界史の授業では暇さえあれば資料集のアフリカのページを見ていました(笑)さらにアフリカの沼にハマっていく私...
高校3年の時作ったトーゴについて書いた冊子↓
当時はアフリカのイスラーム(特にセネガルのタリベ)について調べるのがブームでした。
絶対アフリカに行く!!と両親にも言いまくっていましたし、気づいたら「アフリカ」というワードを聞くだけでワクワクするくらい好きになっていました。
いざ、初アフリカへ 19歳
初アフリカは19歳の時に行ったガーナでしたが、言うまでもなく、現地の方々と最高の日々を過ごすことができました。そして、まだまだ知らないアフリカをこれからも学んでいこうと改めて感じた1か月間でした。2022年には大学を休学してケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニアにへ行き、インターンやボランティアをしながら2か月間ほど滞在しました。
そんな私が思うアフリカの魅力は、「思い通りにいかないところ」です!笑
想定外のことが起こりがちなアフリカは、いつも私に新鮮な驚きと発見をくれます。
夢はアフリカ54カ国制覇とより多くの日本人がアフリカに興味を持って渡航できるようサポートすることと、アフリカの水問題に仕事で取り組むことです。
ということで、以上、編集長の自己紹介でした!
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