夛田凌輔(ただりょうすけ)選手
セレッソ大阪、大分、群馬、長野、栃木、秋田、相模原7クラブを渡り歩くJリーガー。
小学生から漠然とプロサッカー選手になりたいと言っていた。
同じチームの自分より上手い選手を追い抜く為に、その選手より多く練習しようと意識してできるだけボールを蹴った。
セレッソユースに入って試合に出て、世代別代表に呼ばれるくらいから手の届く目標に変わった。
プロになれる人となれない人の違いは、夢や目標として設定して、それになる為に考えて行動しているかどうか。
そしてそれを人前で発表できるかどうか。思っていてもそれを人前で言えないなら、自分でも自分がその夢を目指すに値しないと思っている。他の人に何を言われようと、自分が本気で思って努力してるなら口に出せると思う。
だからそこに届く可能性がある。
そんな夛田選手ですが、小学生の頃は試合の帰りの車の中でお父さんからダメ出しをされて泣いていたそうです。
親は口出しせずに応援だけしておけば良いという話をよく聞きますが、夛田選手の話を聞いていると、中学高校になるにつれ親子関係が変わっていって、結果的にはプロになる為に良い親子関係を築くことができていました。
今、我が子にダメ出しをして後から自己嫌悪に陥っている親御さんには是非見ていただきたいです。
答えはこの動画の中で語られています
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インタビュアー:古田寛幸(@furuhiro_mind) / Twitter
次回は菊池大介選手のインタビューです。
※選手の皆さんは未来の日本サッカー界を担う子ども達の為に無償でインタビューに答えてくれています。