高木大輔(たかぎだいすけ)選手
父親は野球界のレジェンド高木豊、兄二人もプロサッカー選手の高木三兄弟の三男。
親は有名野球選手、二人の兄が先にプロサッカー選手になったプレッシャーは凄かった。常にそれを言われて比較されて育った。
小さい頃はリフティングが凄い下手くそ、ドリブルも苦手、基礎練習が大嫌いで、ただ点だけ取りたかった。点を取る為なら何でもした。シュート練習は色々なパターンでやりまくった。
3兄弟とも負けず嫌いだけど、自分が一番負けず嫌い。
テレビゲームで兄に負けても壁を蹴って怒ってた。
絶対に敵わない兄二人と公園でサッカーをして負け続けても挑み続けて、帰りは兄二人の後ろを泣きながら歩いていた。
プロサッカー選手になる為には、練習を沢山するのは当たり前だけど、中でも自分の嫌な事、苦手な事ににどんどんチャレンジする事、それから良い出逢いをどれだけ大切にできるかが重要。
プロになってからも小学生の頃に教わった事は心の中に残っている。サッカーの指導者だけでなく小学校の担任の先生にも感謝していると語る高木大輔選手。
誰もが気になるのはどうして偉大な野球選手の息子が3人ともサッカーを選んだのかというところ。
そこにはアスリートだかこその洞察と決断がありました。こういう考えの親御さんだったからこそ三人共プロになれたのだと思います。
答えはこの動画の中で語られています
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インタビュアー:古田寛幸(@furuhiro_mind) / Twitter
次回は金山隼樹選手のインタビューです。
※選手の皆さんは未来の日本サッカー界を担う子ども達の為に無償でインタビューに答えてくれています。
文:髙橋正彦(@MasahikoTakaha8) / Twitter