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【文房具】カスタマイズノートにときめく

世界堂ダンジョンに迷い混んで連れ帰った文房具たちの備忘録です。
いつまで温めているのよ、と ツッコミをいただきそうなほど日が空いてしまいましたが、改めてまとめていきます。

カスタマイズ文具、カスタマイズ手帳 に興味がある方におススメです。
(2025年の手帳はどうしたものか…まだ購入しておりません…!)


購入品全貌

今回購入したのは、こちらの一式。
カスタマイズオープンリングノート という商品です。

四角い…穴が四角いぞ…?!
穴が切れにくい形状だそうですが、
それよりも先に、この均等に輪郭に沿って平行に並ぶ外見にノックアウトされました
もっと前に出会いたかった…!!四角い穴!!
こちらはA5サイズの商品です

外観

表紙部分

こちらはカスタマイズ可能な表紙
全部で10種類の色合いから好きなものを選びます
同じ色2枚でもよし、別色2枚でもよし
今回は大好きな青系と迷いましたが
抹茶っぽい緑系を選んでみました
これを選ぶのにひたすら棚の前で あの色この色…と 出しては合わせて…
を繰り返した ぷろふぃ
店頭の良さはこれですよね…
(他のお客様に邪魔にならない程度に)
今回 表に選んだのはピスタチオグリーン
表裏全く同じ
恐らく上下逆さまにしたら裏表どちらでも良さそう…
裏面は君に決めた!
オリーブ
(どちらも抹茶じゃなかったです)
こちらも両面を写しておきます
背景色との兼ね合いで、少々色が飛び気味です
表についているシールをアップで撮影
シール跡を残さず、気持ち良いくらいにきれいに剥がれます
糊がベタベタしないところが素敵
そして、こちらのお写真はオリーブの色が綺麗に写りました

リング

こちらも実は色が選べます
全6色
少々華奢な作りとなっているので、開閉でドキドキしそう…
周囲のラベルも別角度から

骨格パーツたち大集合

改めて骨格部分となるパーツたちで一枚
さぁ 組み立てていきますよ

組み立て…前のあれこれ

組み立て、と言っても大層なことはしないのですが、ちょっと面白事件が起きていたので写真付きでまとめます。

さぁ 剥がして…
……世界堂さんー!!!(涙)
ここにテープ留めはちょっと切なかったです
(シールが剥がれないように上からテープをぐるっとひと巻きしていました)
力付くで開封
これでもかというくらい粉々の切り取り部分
内側に説明があるとはつゆ知らず
他の所から無理矢理切らなくてよかった…
先程の紙に
開封の仕方が書いてあるという親切設計
紙に書いてある矢印部分
そう、紙の方を持って開閉します
大事なことなのでもう一度
紙の上下を対角線に持って引っ張ってください
(初回:しっかりリング側を斜めに引っ張りました、開きませんでした)
しまったかどうかも要確認
慣れないと少し半開きになってしまうかも…?
表紙たちのシールを剥がしていきます
気持ちいいくらいにぺろんといきます
糊残りなし、消しゴムかけ不要…!!

リフィル

ここからはリフィルに移っていきます。
全7種あるうち、今回購入したリフィルは2種類。

真っ白無地タイプ

リフィルの無地は結構薄手
重ねると透け具合はこんな感じ
1組(30枚) 320円(+消費税)
うぐぐ、結構いいお値段…なんて思ってしまったのは100円ショップ慣れし過ぎでしょうか?
因みに普段愛用のmarumanさんA5無地ルーズリーフは
スタンプ裏抜けなし100枚入り税込み352円です
こちら大変有能なので別途まとめたいくらいです

マンスリータイプ

マンスリーリフィルはしっかり厚手
これは裏抜けしないかも…?!
とお絵描きへの期待度が高まります
マンスリー見開き
表裏で月曜から日曜までカバー
月曜日~水曜日
一番左端はフリースペース
木曜日~日曜日
最後の行は横罫線ありのフリースペース
土曜日と日曜日はなんとカラー!!
ちょっと嬉しかったポイントです

ファイリング

ついにファイリング…!!
最初はマンスリー
….あ、これは困りましたよ?
これ、マンスリー手帳として使う場合に1ページ目単独は使えない…!!
ここはデコレーションをすることをおススメします
例えば…曜日部分をシールなどで目隠しして、
月々のやりたいことTOP 20!!とか
今年のやりたいことTOP 20にしてしまうとか?
曜日の目隠しはお気に入りのマスキングテープ(色濃い目)に
各月を手描きしても可愛いかもしれません
妄想が広がります…
マンスリー見開き
この見開き部分でめでたく一か月分の確保が完了
日付を先に書き込みデコレーション
マンスリー部分を何用に使うかはあなた次第
1日1つ絵を描いていってもよし
一言日記にするもよし
スタンプ、シール、ペン
あなたの大好きな文房具たちが大活躍…!!
マンスリーと無地
マンスリーの最後のページもマンスリーとしては使いづらいので
最初の1ページ目と同じくデコレーションして
マンスリーではない使い方をすることをおススメ
こちらは先ほどと違い、先頭部分は他の曜日部分と違い左上に四角い枠がありません
四角を追加して4 × 6マスとして使ってもよし
一列目を独立させてもよし
皆さんはどう使われますか?
無地と無地
もう自由なキャンバス…!!
ちょっと薄手なところは注意が必要ですが、
何にでも使えるのが無地の素敵なところ
個人的には横に2分割Ver.と3分割Ver.を自作したいところ
無地のページは綺麗過ぎて、何を書けばいいのか?!と
プチパニックになることも
そんな時は1枚あたりのサイズが小さくなると
少し気持ち的に落ち着く(ような気がする)ので
別途カッターと定規でカットしてみる予定です
これではまってしまうと…リフィルを買い足す or リフィル自作用専用穴あけパンチを追加購入してしまいそうな予感…
(因みにこちらの四角い穴を開けられる専用パンチのお値段は
1台 1,200円(+消費税)~12,500円(+消費税))
無地と裏表紙
抹茶っぽい(オリーブですが)
裏表紙
シールを貼ってカスタマイズしてもよし


メーカーさん情報

今回購入した一式は 株式会社リヒトラブ(LIHIT LAB.)さんの商品。
公式HPは下記の通り。

昭和13年に 田中経人商会 として創業した大阪の会社で、昭和20年に リヒト事務用品製作所 に改称。
大阪空襲で会社消失、からの移転、翌年に リヒト産業株式会社…
そして令和3年に現在の 株式会社LIHIT LAB. に改称されたとのことでした。

さて、今回購入した商品たちですがシールラベルには "MADE IN VIETNAM" の文字。
こちらもHISTORYの中でご紹介がありました。

平成17年にベトナム現地法人(LIHIT LAB.VIETNAM INC.)工場竣工

沿革 | 株式会社リヒトラブ (lihit-lab.com) より

そこをスクロールしていくと….
あれ?見たことのあるアニマル縦型ペンケース…!!!
あのシリコン感が特徴的な立つペンケースです。
正式名称 "SMART FIT PuniLabo スタンドペンケース"

御社でしたか!

と、つい心の中で叫んでおりました。
ずっと以前から身近な会社さんだったようです。


SNS

 Facebook:LIHIT LAB. | Facebook
 X(旧Twitter):リヒトラブ(@LIHITLAB)さん / X
 Instagram:ページを読み込めませんでした • Instagram ←公式HPに記載があるものの2024年11月現在読み込めず…
 YouTube:リヒトラブ【公式】 - YouTube ←2024年11月で1


公式オンラインストア


カスタマイズオープンリングノート関連商品

全貌はこちらから。
実は他にもアクセサリーがあったり…カスタマイズしたい方必見です。
このページだけひたすら上下に行ったり来たりしてしまうという素敵ページとなっております。

こちらをつらつら見ていたところ…
A5サイズにメモ用でB5リフィルをファイリングしてみたりと、素敵な使い方が山盛り…!!
なるほど…?!サイズが違うリフィルを間違って買わないように…という点でしかサイズを確認していなかった自分の目から鱗でした。

寧ろわざわざA5を自分でカットしなくても、メモLサイズとやらを購入すれば同じでは…?!
あ、大変、このままではこのノートのカスタマイズの沼にハマってしまう…!!(学生時代ルーズリーフ愛用者としては、心疼いてしまう)

この贅沢な身悶えを味わいながら、ちらちらリフィルのお値段を確認してしまう今日この頃でした。

最後に

あれこれ情報を詰め込み長文になってしまいましたが、世界堂というダンジョンで出会った新たな沼(笑)
やっと1つ目をお伝えできて満足です。

まだ表紙をカスタマイズするまで至っていませんが、重宝する気満々です。

最後までご覧くださった皆さまありがとうございました。


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