【文房具】イギリスのカード屋さん
世間はクリスマス一色の12月。
クリスマスと言えばディナーや、イルミネーション、プレゼントなどが思い浮かびますが、クリスマスカードも有名です。
以前イギリスにいたことがあったのですが、
その際に購入したカード屋さんのショップバッグをカード保管袋として使用してきていたので、これを機にカード関連の備忘録としてまとめます。
BRITISH BOOKSHOPS
SUSSEX STATIONERS
https://www.yelp.com/biz/british-bookshops-sussex-stationers-brighton-2
当時は生活の要所要所でカードを出す習慣があったこともあり、常にカードを購入していました。
未だにその時の名残で、カードはちょこちょこ買いだめする習性があります。
WHSmith(商店街、鉄道駅、空港、病院、高速道路のガソリンスタンドで書籍、文房具、雑誌、新聞、娯楽品を販売するチェーンストア)でカードの取り扱いが見られますので、参考に今年のクリスマスカードのラインナップを…
1枚ずつではなくてパック買いしていました。
その感覚で日本のクリスマスカード単体のお値段を見てひっくり返った記憶があります。
Clinton CARDS(Clintons)
そして今回調べてびっくり、なんと店名が変わっている…?
こちらは現在のClintonsという店名でのページにあるヒストリー。
2012年に一部店舗が買収されて、ブランド変更があったようです。
そして更に2019年に他の会社が買収した模様です。
Wikipediaの方に詳細がありましたのでこちらも。
そして、そこから更にタイムリーに今年2023年にもニュースが…
今年に入って再度財政難、破産回避のためアドバイザーを任命し、179店舗のうち38店舗を閉鎖することを検討したとWikipediaには記載があり、上記のニュースは2023年10月30日のもの。
ニュース発行時点では38店舗含め通常営業していたものの、他の会社の破産のあおりを受けて、再度閉鎖の検討をしているとのことでした。
(この他の会社というのが"Paperchase"という文房具関係のお店なのですが、記憶にありません…こちらは全店舗完全閉鎖、ブランド権のみ大手スーパーのTESCOが買い取ったため、検索するとTESCOのページが出てきます)
https://www.tesco.com/groceries/en-GB/zone/paperchase
Clintonsの方は、既に過去何度も難を逃れてはいるので、このまま持ちこたえてくれるでしょうか?
そして、今更ですがPaperchaseの取り扱っていた文房具の過去写真を拝見したのですが…素敵でした…なんということ…!!
最後に
今回たまたまショップバッグを発見し、おぼろげな記憶を備忘録を残そうと思ったところ、こんな展開になっていることを知ったので、これも何かのご縁のようです。
さて、クリスマスカードを書くご予定の皆さまは、国外の場合にはそろそろ投函の頃合い。
そして国内の場合には12月18日(月)~20日(水)辺りに出すと、丁度よい頃合いに相手のかたの手元へ届きそうです。
(最近は国内でも2日以上かかりますので…)
おまけ
Clintonsさん…KENJIシリーズ…ってなんですか?(笑)
一応ちゃんと調べておきます。
なぜKENJIだったのか…(キャラクターの後ろに"JI"をつけるシリーズ)
そして最早アジアというより日本…(富士山もいます)
海外あるあるなラインナップです。
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