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居場所カフェ

 8月も後半に入り朝晩は過ごしやすくなってきていますが、まだまだ暑い日が続いていますね💦
 まだまだ日差しはキツイので、熱中症対策をお忘れなく‼️
 さて、背水の陣で挑んだ前回のnoteでしたが、その熱意(?)が伝わったのか、久々の10以上の「スキ」をいただきました!
 ありがとうございました<(_ _)>

 これで反応がなかったら、本当に週末noteを辞めようかまで思っちゃいましたw
 まだまだ試行錯誤を重ねていますが、いい記事をみなさんにお届けできるよう、これからも頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします!
 今日は休みなのに本業で出勤しなければならず、いつも日曜日にお邪魔していたお店が今日で最後なのでお伺いしたかったのですが、行けるかどうか微妙な感じだったので、先週お邪魔をしてお礼をお伝えしました。。。

がっ!

今日のお仕事が予定より早く終わったので、お馴染みのお店にお伺いすることができ、いつも注文させていただいているランチをいただきました!
 このお店は「だし巻き卵」がメインで提供していて、サラダなど惣菜を選ぶスタイルとなっています。

+SMILEさんのだし巻き卵セット

 だし巻き卵は疲れた心と胃腸を優しく包み込むような感じで、お吸い物も自己主張を抑えながら、全体的に調和の取れた日本食という感じです。
 つむぎやAmenity(泉佐野市栄町4番18号)で今年2月からチャレンジ出店していたのですが、元々はベビーカステラのキッチンカーをしたいということでVRS(=一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの)さんに相談されて、キッチンカーができるまでの間、出店する運びになったそうです。
 私自身、この6月までVRSさんにお世話になっていたこともあり、日曜日のランチをここで召し上がらせていただいていたので、日曜日のランチ難民になってしまいますw
 料理が美味しいということもありますが、店主さんもずっと話しかけてくるわけでもなく、かといって放ったらかしということもなく、いい塩梅あんばいのコミュニケーションがまた程よい心地よい空間を演出してくれています。
 日曜日の日課となっていたこともあり、閉店するというお話が出るまでは「当たり前」の空間だったのに、いざ無くなるとなると無性に残念でなりません。
 今回のnoteは、こうした心地よい空間を提供してくれる場所について書かせていただきます。


■居場所カフェとは

 「居場所カフェ」という言葉は勝手に作らせていただいた造語のつもりでしたが、調べてみると、生きづらさを感じる高校生などの学生たちが学校や世代まで超えて交流する場所づくりでNPOなどが運営されているケースが少なからずあるそうです。
 今回、提案させていただく「居場所カフェ」は学生などの若い世代の支援を目的としているのではなく、生きづらさは10代の若い世代だけでなく、20代〜40、50代でも生きづらさを感じている人はいてると思いますので、そうした人を主なターゲットとして考えたコンセプトです。
 なぜその世代かということですが、その年代の人たちにとって、仕事と家庭という2つの全く異なる環境を、家と職場の往復で気持ちのリセットができるのかという疑問に陥ったことが発端です。
 職場からも家庭からもエスケープできて、自分の時間を取り戻すことができるのであれば問題がないのかもしれませんが、現実的には職場からも家庭からもエスケープできない状態であると思います。
 仕事を辞めるとなれば収入が途絶え、生活するのに支障を来たすわけですし、家庭からエスケープするとなると、家族を見捨てることになるわけですし、自分たちの子どもがいるのであれば、その子どもの将来にまで影響を与えることになってしまいます。
 もちろん、どんなことがあっても我慢すべきだというつもりはないです。
 むしろ、そうならないように一旦、職場と家庭の中間的な居場所として、自分を取り戻す空間を提供すること、それを”Pro Bono さの”が提案する「居場所カフェ」のコンセプトとして呼ばせていただいています。
 疲れもたまってくると病気や体調不良に陥ったりしますので、メンタルの疲れを癒やし、精神的にリフレッシュすることで、自分を取り戻すことを考えています。

居場所カフェで自分自身を取り戻す空間を演出!

■心地よい空間が何より

 とかくストレスを抱える多い時代です。コミュニケーションを図ろうとしても相手に伝わらなかったり、最近では「アルハラ(=アルコールハラスメント)」という言葉もあり、以前では「飲みニケーション」が図れてても、飲みに行く場所に誘うこと自体がハラスメントになるという時代になってきて、コミュニケーションを図る機会も徐々に少なくなっています。また職場では部下の指導も言葉ややり方を間違うと、ここでも「ハラスメント」扱いされてしまい、かと言って、成果を出さなければ組織の長として失格の烙印を押されてしまいがちなこの世の中です。
 職場で遭った嫌なことを家庭に持ち帰ると、家庭不和になってしまうだけでなく、イライラした雰囲気が家族に伝わり、それが続いたりすると家族とも疎遠になってしまったりすることも往々にしてあります。
 たとえ職場のイライラを家庭に持ち帰っても受入体制が整っている家庭では、優しく包み囲んでくれたりするのかもしれませんが、共働きが多くなっている中では、パートナー双方が職場のイライラは大なり小なり抱えているはずですので、優しく包み囲んでくれるという期待はあまりできないかもしれません。
 ですので、「居場所カフェ」という存在が必要なのではないかというのが想いです。話しかけすぎず、しかし放置されているわけではない、程よい距離感を保てる、そんな空間と、騒々しくないおしゃれなジャズと、そして少しお腹も癒してくれたら、最高のひとときかなと思ったりします。

心地よい空間が何よりです!

■誰か「居場所カフェ」やりませんか?

 今回提案している「居場所カフェ」ですが、元々はVRS時代に一緒にお仕事をさせていただいたナカムラケンタさん(株式会社シゴトヒト代表)の著書で書かれていた一節に、仕事帰りに通い詰めていたBARの雰囲気を想定して考えたコンセプトです。
 日常に疲れた大人が通える場所で、かつ、いつでも通えるようにリーズナブルにし、そしてBARだとお酒を飲みすぎたりすると体調も崩したりするのでカフェでと考えました。
 本当でしたら自分でしたらいいのですが、料理ができないもので( ̄∇ ̄*)>エヘヘ
 ということで、

誰か「居場所カフェ」やりませんか?

 このコンセプトをVRSさんが運営されている「SHARE BASE つむぎや」に出店されている方に提案したのですが、今のところ反応はありませんw

「居場所カフェ」の企画を持ちかけた出店者の商品です!

 ということで、このコンセプトに共感を得た方、無料で提供します!
 今回の週末noteはこれにておしまいです!
 ではまた👋

落ち着いた空間と癒しの食があると自分リセットには最適です!


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Pro Bono さの
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