集客実行スキル
こんにちは!
ビジネスを始めるとき、ヒトって必要ですよね。
今回は、"ヒトの集め方"について書いていこうと思います。
ビジネスとヒト
ビジネスを始めるとき、
・ビジネスを始めてからヒトを集めたらいいのか
・ヒトを集めてからビジネスを始めたほうがいいのか
という問題があります。
今の時代は、買う人より売る人の方が多いです。
同じ商品でもたくさんの種類がありますよね、ビジネスを始めてからヒトを集めるのは難しいようです。
今までとこれから -ヒトの集めかた-
"今まで"は「オークションマーケティング」というやり方で、ヒトを集めることが多かったです。お金を払って、広告を大きくのせてもらうといった感じですね。
一方で、"今・これから"は「クオリティマーケティング」というやり方が出てきています。質のいいものに絞って、宣伝するという感じですね。
何でもかんでも「これ良いよ!」って話していたら、信憑性がなくなってしまうというか…ほんとに?ってなってしまいますよね。
情報の価値が大きくなっているんだと思います。
何が言いたいかというと、
「ヒトは有益な情報にあつまる」
ということです。
クオリティマーケティング
先ほど、「ヒトは有益な情報に集まる」と言いました。つまり、「良い情報を提供する」ことが大事なわけですね。つまり、クオリティマーケティングになってくるわけです。
そこで、実際に事業をする際のフレームワークが役立ちます。
フレームワーク
このフレームワークワークは逆三角形のピラミッドのようになっています。
上から、
・FREE
・Survey
・Off-Line
・Community
・Wait
・Join
1つずつ見ていきます。
1. Free
情報の小出し。
無料のツールなどを使って少しずつ情報を渡していきます。
始めは簡単に閲覧できるSNSから。
ユーザーが増えると、ブログや動画配信サイト、自社HPというように、情報の量を少しずつ増やしていきます。
このときに、誰にとって有益な情報なのかを意識して発信する必要があります。
ここで「どんな情報を渡したらいいのか?」という疑問があると思います。
そこで、役立つのが "ヒトが集まる3つの情報" です。
a). 豆知識
b). 共感
c). ネガティブ
これらを使って認知拡大を目指します。
また、ここで注意なのが
情報は一気に渡さず、少しずつ継続して渡す
ということです。
2. Survey
アンケートやヒアリングの実施。
Freeで集めたお客様に対して、アンケートやヒアリングをします。
そういった「認知調査」、あとSNSでの「体験型コンテンツ」を投稿することで、 "興味" をもってもらいます。
3. Off-Line
イベント企画。
イベントを企画することによって、第三者の声で実績を作ります。
この第三者の声によって、「面白そうだな」といった欲求を掻き立てます。
4. Community
コミュニティ形成。
これまでの発信媒体と分けて、コミュニティを作ることによって、情報を差別化します。
5. Wait
商品、サービスや店舗の宣伝はせずに、情報発信し続ける。
コミュニティを作ったあとに、「これを買いませんか?」みたいなことをせずに、情報を発信し続けます。
6. Join
集客ではなく、一緒につくる。巻き込む。
登録者を巻き込んで、一緒にイベントを開催したり、お店を作ったりする。
最後に
今回は集客実行スキルについて書きました。
どれも継続して成果がでるものなので、根気よく取り組んでいきたいですね。