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人との繋がり

こんにちは。
ぷろです。

だいぶ寒くなってきて、「冬がはじまったなぁ」って感じですね。
こんな季節に飲むかぼちゃスープはうまいんですよ、知ってました?

さて、この間ですね、学生の頃からお世話になっている方の結婚式に参加させて頂きました。

結婚式、ステキですよね。
小さいころに参加したことはありますが、それはもう、本当に小さかったころの話。
大人になってからは初めてです。

ただ、

ただですね、社会人1年目で、なんやかんや趣味も多くて、「来年にはここまでの人間になるんやぁっ」って息巻いていた私にとっては、ちいとばかし「大変やなぁ…」と思うこともしばしばありました。

なにせ、結婚式の余興担当。わたしはギター演奏。
「社会人になったら、時間なさそうやし、長い爪も邪魔やから、ギターはきびいかもなぁ」
なんて思いながら、ひっそりと離れようとしていた私に舞い込んできたのは演奏依頼。

「ぬーん!ちょっと大変!!」

正直、ちょっと腰が重かったですね…ごめんなさい笑

とまあ、なんだかんだで
ギターを練習しながら、会場のお手伝いをしながら、
結婚式は当日を迎えました。

終わって残ったもの

結論から言うと、

「やって良かった」

うん、そう思いましたね笑

なんか「むすっ」としていたころの自分が恥ずかしくなるくらいにあっけないけど。
うーん、なんですかね…


さっきも言いましたが、社会人になってからの私はこう、
「やってやんぞ!」
「強くなるんや!」
「効率っ」
って気持ちが強かったのかもしれないです。
(同期がおらず、どんどん勉強をしなければならない環境というのもありますが…)

だからこそ、自分の時間や意思は大切で。
もちろん、それはそうだと今でも思うのですよ。

ただ、結婚式のお手伝いをしている人たちって

全員が誰かのために動いているんですね。

それが間接的にではなく直接的というか。
とっても人と人との繋がりが感じられる空間だったんです。

「あいつとはこんな出会いがあってさぁ」

「彼にはこれが似合うと思うの!」

「俺も手伝うよっ任せな!」

って感じの。
論理とかないんですよ、極端なこと言うと。
"感情"がいっぱいにあったんです。


そういうものに触れて。
「俺はなにか忘れてんじゃないかなぁ」って。

効率や目標はもちろん大事です、それは今でもそう思います。

でもそこだけに絞る必要はなくて。
遠回りしたり、ちゃんとコミュニケーションとったり、想いを表すこと。

「自分の世界を、自分で狭めていく必要はないんだなぁ」

って思います。

自分の価値観で自分を硬め過ぎず、たまに「ふにゃっ」ってなるぐらいが良いのかも。

大福ぐらいの硬さの価値観がいいのかもですね。


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