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【Platinum BLOGまとめ②】5つの最新PR事例を一挙ご紹介!

こんにちは。
いつも「PR NOW」をご愛読いただきありがとうございます。
プラチナムnoteを運営しております古川と申します。

今回は前回に引き続き、Platinum BLOG(https://platinuminc.jp/blog/)で
ご紹介している最新事例5つの概要を一挙にご紹介します!

Platinum BLOGでは、現在PRをお仕事にされている方のみならず、
ブランディング、マーケティング等あらゆる領域で発見のある内容になっているかと思いますので、お時間のある際に是非下記リンクよりお読みください!
Platinum BLOG
https://platinuminc.jp/blog/

「スパリゾートハワイアンズ」逆境での挑戦でYouTuberにも愛されるテーマパークへ

福島県いわき市に位置する屋内テーマパーク「スパリゾートハワイアンズ」のPR事例。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、首都圏からの来場者は激減し、ご時世的に広告も打ち出しにくいことに加え、各在京TVメディアの地方ロケ自粛も重なり、施設の魅力発信方法を模索することとなりました。そこでご提案したのがYouTuberへのロケ地としての提供。スパリゾートハワイアンズに対して「YouTuberが安心して思いっきり遊ぶ企画を撮影できる環境づくり」をご提案し、YouTuberからの撮影依頼を受け入れる体制を設けていただきました。この提案実現にあたってのポイントは下記3つになります。

  1. YouTubeやNetflixなどのプラットフォームでの動画コンテンツの視聴習慣が圧倒的に増加していた背景があった。

  2. YouTuberたちも自粛ムードの中で外で撮影することを控えており、再生回数・登録者数のアップを図るためのネタ探しに苦戦していた。

  3. 1組のYouTuberの動画を見た他のクリエイターたちからの撮影依頼も生むことができ、1組だけで終わらない仕組み作りを行った。

その結果、2021年夏、3ヵ月で約30組(総チャンネル登録者数約825万人)のYouTuberが撮影で来場!コロナ禍においても、夏のスパリゾートハワイアンズの魅力発信は大成功しました。
ブログ本編:https://platinuminc.jp/blog/1320/

「日本和装」オーディションPRから、1億総発信者時代の片鱗をみた

一億総発信者時代と呼ばれる今、発信者となるための門戸は広がっており、情報発信をする側と受け取り手の垣根がこれまで以上になくなっています。
情報の受け取り手と発信者の境界線の消失、さらには、企業と一般生活者の情報発信の共創、といった今の時代の情報発信の醍醐味を感じることができるのが「オーディションPR」の大きな魅力の1つです。この企画のポイントは下記の3つになります。

  1. オーディションはシンプルに設計して2ヶ月で実施

  2. SNSネイティブ時代だからこそ、あえてオリジナルソングをTwitterに投稿するという高めのハードル設計を行い、クオリティの高いオーディションを実現

  3. 「一般参加者からの情報発信、二次拡散」で一般参加者と連動する企画でコンテンツを共創。

結果、200名以上からの応募がありオーディションは盛り上がりを見せました。
ブログ本編:https://platinuminc.jp/blog/1326/

「ベイシア」既存商品の情報鮮度を蘇らせて売上アップ

ブリヒラという既存商品を有名にして売りたいというご相談。ブリヒラはすでに2年前からベイシアで期間限定販売されていました。新情報や初出し情報は、メディアや生活者の目に留まりやすいですが、2年前から存在するブリヒラ、どうやってこのタイミングで有名にするのか。下記3つのポイントで情報設計を行いました。

  1. 「世界初」、「ハイブリット種」というメディア受けの良いワードを用いたコミュニケーション方針をご提示。

  2. 販売を“コロナ禍での家食需要を踏まえた本格展開”として位置づけることもご提案。

  3. 既存商品であっても、メディアと生活者の視点で特徴や魅力を俯瞰して見直すことで、鮮度の高い商品としてアピール。

結果、TV番組をはじめとする多数のメディアでブリヒラへの注目が高まりました。ベイシア各店舗でのブリヒラの売上は前年から激増し、主婦向け番組ではベイシア店舗紹介も含む8分ものOAにまでつながりました。短期間の活動で売上UPへの貢献を果たしました。
ブログ本編:https://platinuminc.jp/blog/1330/

PR視点で紐解くeスポーツ進化論

ここでは、日本のeスポーツシーンとPRの関係性、これからのeスポーツについて書いています。
eスポーツとは “electronic sports” の略で、電子機器を使って行う競技、娯楽、スポーツ全体を指す言葉です。eスポーツという言葉は2000年頃から使われはじめたと言われており、国際的なeスポーツオリンピックとして著名な「WCG (World Cyber Games)」(2000年〜)や、「EVO (Evolution Championship Series)」(2003年〜※前身のBattle by the Bayから2003年に改名)など、世界規模の大会が登場し始めました。
eスポーツが一般的なスポーツのように広く受容された理由を、2つのPR的な視点で見ていきます。

  1. eスポーツを「する」「みる」「ささえる」人たちを増やす

  2. eスポーツに社会的な価値を付加する

eスポーツもまた、私たちが日々サポートしている分野の1つですが、今後も、メディアやSNSをはじめ時代にあった手段を駆使して、いいモノを広げる活動を展開していきます。
この記事をみて、少しでもeスポーツに興味を持っていただいた方がいたら幸いです。
ブログ本編:https://platinuminc.jp/blog/1338/

SNSでエッセンシャルワーカーへ「ヴァセリン」を届けた寄付プロジェクト

ユニリーバのスキンケアブランド「ヴァセリン」による「ヴァセリン・ヒーリング・プロジェクト」。日本においても、2020年からプロジェクトがスタート。2年目を迎えた2021年は、「コロナ禍の最前線で働く、医療従事者・福祉事業者へヴァセリン商品を寄付すること」が決まりました。より多くの関係者・ステークホルダーを巻き込み、このプロジェクトの認知と活動の輪を広げていくにはどうしていくべきか?下記2つの視点でプロジェクトを行いました。

  1. エッセンシャルワーカーが現場で行う「アルコール消毒の平均回数」=「手荒れリスクを象徴するアイコン」と捉えて、プロジェクトの根幹となるストーリーを組み立てました。

  2. 一連のストーリーを、医療従事者・福祉事業者へ届けながらも、動画とSNSでのコミュニケーションを中心に設計しました。

公募型でSNSも駆使したことで、結果として全国17都道府県の医療・介護・保育施設等、53団体から応募が寄せられ、応募先すべての団体へ商品を寄付いたしました。製品寄付後、直接各団体から「新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、日々緊張・疲弊している職員にとって、とてもありがたい贈りものになりました。」など、感謝のコメントもお送りいただいた他、SNSでも、ヴァセリンに対する医療・福祉従事者の方々から感謝のコメントが見受けられるなどの反響がありました。
ブログ本編:https://platinuminc.jp/blog/1350/

いかがでしたでしょうか?
こちらでご紹介した内容はブログのごく一部となっておりますので、
詳細について気になる方は、ぜひ一度プラチナムブログをチェックしてみてください!

Platinum BLOG
https://platinuminc.jp/blog/

今後もnote、ブログともにご注目いただけると幸いです。


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