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【ぷらもーど】は、はじめての社内イベント企画だからって緊張なんてしてないんだからね!

こんにちは!PRチームのミヤシロです。

前回の記事「ぷらもーど」ができるまで でお知らせしたとおり、
4/29(木)に第一回目を開催しました!

今回の記事では、当日聞いて「なるほど!」と思ったことを書いていきます。
この記事がポートフォリオのことについて興味がある方のお力になれるといいなと思っています!

ぷらもーどVol.1 「ポートフォリオ」

_ぷらもーどVol1

※Presenter欄のモザイクはYさんの実名です。


ぷらもーどの第一回目はプレゼンターのYさんからの
「ミヤシロさん、最初なんか話さなくて大丈夫すか~?」
という無茶振り…もとい、ナイスパスから始まりました。
(いきなりで緊張しちゃって、どんなことを話していたのかはよく覚えていません。)

実際の中身に関しては、内容すべてを記事にするのには結構な文量が必要になるため、
イチ参加者としてのミヤシロの視点から思ったこと、勉強になったことを中心にお伝えします。

なお、Yさんは事業会社で複数のプロダクトのデザイン責任者・PMを担当していて、実際に現場目線での採用も担当されているご経験から、今回のプレゼンターをご担当いただくことになりました。
企画・準備から当日まで、本当にありがとうございます…!

前半はYさんにご用意いただいたスライドを用いてポートフォリオの組み立てなどの基本的なことについてお聞きし、
後半は実際にポートフォリオを見ながら、採用活動ではどういったところを見られがちなのか?”その人”が伝わらなくなってしまっている表現はないか?
ということを解説していただく時間でした。


ポートフォリオは作品集じゃない!

・外資系や海外の企業に提出する場合など、英語であることに意図や意義があるわけでなく英語を使っている
・関わった作品や案件をなんでもかんでも載せてしまうことで、ページ数が極端に多くなる
・逆に、説明が少なく、作品の写真や画像のみが羅列されただけのように見えてしまう

ポートフォリオでやらないほうがいいこととして、Yさんが挙げた例です。

言われてみれば当たり前のことだったのですが、ポートフォリオは提出先がある≒読む人がいるんですよね。


・提出する会社ではどんなアウトプットが好まれるのか?を考えるとよい
・採用枠や人気度によって、ポートフォリオの読まれ方(≒伝わり方)は変わる
と聞いたことや

「ポートフォリオは作品集じゃないんですよね」という言葉から、

担当者の都合に立って、「どうしたら読む人に熱意や、自分の強み・特徴や考え方、価値観が伝わるだろうか?」
という考え方を明確にしてポートフォリオを構成することが大切なんだな、というふうに理解しました。

プレゼンテーション2

なおミヤシロは、途中でお聞きした

「仮に、業務の合間に残業中に見てるとしたら
お忙しいと思うので3行で自分の強みをまとめました!ここだけでも読んでください!”
みたいなお茶目な配慮が喜ばれる可能性だってあります。」
という小話が気に入っており、いつか自分のポートフォリオを作って提出する機会があればやってみちゃうかもしれないな。と思っています。笑


ポートフォリオづくりはポートフォリオをつくるより前から始まっている!

ポートフォリオは、自分のアウトプットだけを載せるものではなく、熱意、自分の強みや特徴、価値観、経験が読み解いてもらえるようにすることが効果的だということをまとめましたが

それはつまり、自分にはどんな経験や強み、価値観があって、その上でなぜその会社を志望するのか
自分の中で明確になっている必要があるということになります。

その中でミヤシロがなるほど!と思ったのは、
自分の関わった作品や案件のアウトプットを通して
・どんな条件や環境(予算感、工期、関わるメンバー、要望や依頼の内容)で
QCT(クオリティ、コスト、時間)の何を優先した結果、
なぜこのアウトプットになったのか?
を考えて、それをポートフォリオの中で説明するとよい。ということです。

なぜなら、この流れで自分のアウトプットのことと向き合うことで
・制作全体の流れがどれくらい見えているのか?
・自分はどういう状況だとどんな判断をするのか?
・優先するべき内容に対して、自分はどういった判断をしてアウトプットを作るのか?
が、考える工程の中で明らかになるからです。
その考えたことがポートフォリオに表現されれば、
読む人に「この人はこんな風に仕事をしてくれるだろうな」と思ってもらいやすいのではないでしょうか。

また、
・自分のスタイル(人間性、キャラクター)はどんなふうで、
・自分のアウトプットのスタイル(できる表現方法の範囲)には何があって
・その中で何を考えたからこうしたアウトプットになった
という風にポートフォリオの全体を構成することで、その人の人となりが伝わりやすくなると思う、ということも聞きました。

経験をポートフォリオに落とし込む

このへんのことについて、
PRのフルタさんは「ポートフォリオそのものについてもそうですが、”自分自身に向き合う”ということについてすごく勉強になりました!」とコメントしていました。
(いいこと言うなあ。これ俺が言ったことになんねーかなあ。)


全体を通して、参加者の皆さまにも活発に質問や発言をしていただけましたし、アンケートにも、よい評価を多くいただけました。
そういったところからは楽しくてタメになる時間がつくれたんじゃないかな、そうだといいな~。と感じる次第です。


さいごに

ぷらもーどは今後も開催予定です。
次の内容は未定ですが、これからもメンバーのみなさんが楽しくお仕事できることの助けになるような内容を企画していけるとよいなと思っています!
次回の記事では、ぷらもーどVol.1の舞台裏、「準備編」をお届けする予定です!

次回のぷらもーどレポもお楽しみに!

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